「突入!地下アジト」 (GM:森田) 本編 / 雑談

 登場PC

PC1:ハイド キャラクターシート
PC2:アングゥニース キャラクターシート
PC3:御門燐火 キャラクターシート
PC4:五色沼伍堂 キャラクターシート
 
OP1
OP2
 
ミドル
 
クライマックス

OP

GM:そんではそんでは
GM:即日セッションはじめてまいりましょう!
五色沼伍堂:イェイイェイ
ハイド:ウヒョーーー!
アングゥニース:宴
GM:まずはPC1&2、ハイドくんとニースさんのOPから!
GM:侵蝕1d10どうぞ!
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:36->45)
アングゥニース:ウッ高い
ハイド:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 1[1]+31 → 32

GM:---
GM:N市第11地区・地下クラブ
GM:---
GM:君たちが日々を暮らす、眠らない町『月夜銀座』。
GM:裏と表の勢力が入り交じる市内でも特に危険な一区画は
GM:様々なルールと、慎重なパワーバランスによって成立している。
GM:そのうちの1つが、『クスリは御法度』である。
GM:そして、今、君たちのやってきたこの地下クラブには
GM:約定を破る者がいるという……。
GM:タレコミがあれば、町の用心棒である君たちの出番だ。
GM:その一線がどれほど重いかを、売人に身を以て知らせよう。
ハイド:「パチンコ屋とかさ~~」
ハイド:気だるげな表情の少年が頭をクシャリと掻く
ハイド:「こういう場所って、毎日働いてるひとって、大丈夫なんですかね」
ハイド:「耳がおかしくならない?って」
GM:けたたましいEDMに、まばゆいレーザーライト
GM:クラブの中は狂騒に包まれている。
アングゥニース:「音もそうだが」彼の言葉の穂を継ぐのは、魁梧なる長身の男。
アングゥニース:「空気の巡りが悪い」
ハイド:「そっすね、よく”見え”ます」
ハイド:まるで「空気」が見えるかのように話すのはハイド、月夜銀座の何でも屋
ハイド:日当2000円で今日も元気に働く馬車馬ボーイである
アングゥニース:「炭焼きに携わる者の中には、肺を病む者も少なくなかった」
アングゥニース:「それより幾らかマシではあるだろうが、……健康には悪いだろうな」
ハイド:「はー炭焼き、炭を……焼く?」
ハイド:「あ、そっか、炭って最初からああじゃないか……」
アングゥニース:「ああ。不思議なことだが、単に燃やした灰とは異なるものらしい」
ハイド:「いや石炭って化石……?」
アングゥニース:「石炭? ……それは知らないな」
アングゥニース:「ハイドは色々と物を知っている。教わることが多いな」
ハイド:「俺もよくわかんねーですね、ガッコ行ってないんで、あとでタツヤくんにでも聞いてみましょ」
ハイド:俺の持ってる理科の教科書に書いてあっかな……みたいなことをブツブツ喋っている
アングゥニース:「それは助かる。……石……石を炭に……?」一人ごちるように
ハイド:「あいつ解説超大好きだし、脱線しまくるのがアレですけど」
ハイド:そう言って手元で弄んでいたドリンク交換用のコインをピンと弾く
GM:と、その時
GM:クラブの一角がざわつく。
チンピラ:「おおー、お前ら、集まってんなぁ」
チンピラ:「おいこいつら全員おごりだ!1番高い酒な!」
チンピラ:「ぎゃははは!」
チンピラ:いかにも品のない笑みを浮かべた
チンピラ:羽振りの良さそうなチンピラが入店してくる。
チンピラ:……タレコミがあった売人だ。
アングゥニース:「……」無言のまま、ハイドへチラと視線を送る
ハイド:「おうおう、目立っちゃってまぁ」視線を受け取り、頷く
アングゥニース:「真っ向から行くか、待ち伏せるか」
ハイド:「んーー、じゃあ俺、ちょっと行ってきますわ」
ハイド:「ニースくんはフォローよろしくっす」
アングゥニース:「任された」
ハイド:そう言って歯を食いしばり、全身に力を入れる
ハイド:上気する頬
チンピラ:「あ、なんだてめえ」
チンピラ:「どこのガキンチョだぁ」
チンピラ:グラスで酒を煽りながら君を睨む
ハイド:一転してふやけた雰囲気を身にまとい
ハイド:「ぇえ、俺?ハイドっす!先輩に連れてきてもらってぇ」
ハイド:ニコニコと話しかける
チンピラ:「ここはガキの来るような場所じゃね―んだよ」
チンピラ:「さっさと、失せな」
チンピラ:ぴん、と吸い殻を指で弾いて君の額にぶつける
ハイド:それを気にした様子もなしに、するりと距離を詰めてくる
ハイド:「それよりこの人数に奢るんすか?めっちゃめちゃ太っ腹じゃないですか、やべ~~」
チンピラ:……『サーチライツ』のハイド。この町の用心棒の1人であり
チンピラ:多少顔の利く人間には
チンピラ:君は自分のことが知られているのを知っている。
チンピラ:つまり、この男はもぐりか余所者だ。
ハイド:「(俺の名前を知ってる様子は……ねぇか)」
チンピラ:「あ?なんだよお前」
チンピラ:「あれか、てめーも酒目当てかよ」
チンピラ:「ゲンキンな野郎だなぁ、ええおい」
チンピラ:「いいぜ、酒が飲ませてほしいってんなら、奢ってやるよ」
チンピラ:「そぉだな……犬のマネして三べん回ってワンって鳴きな」
チンピラ:「そしたらドンペリでもなんでも注文入れてやるよ!ひゃはは!」
ハイド:「え、マジで?!ウヒョー!最高!」
ハイド:「3べん回ってワンっすね!」
チンピラ:「おぅそうだよさっさとやれよガキ!ちんたらすんなや!」
チンピラ:机に足を投げ出して、ふんぞり返っている。
ハイド:「やー、余裕っすよそんなん」
ハイド:「この距離ならな」
ハイド:瞬間、チンピラの足をグ、と掴む
チンピラ:「え?」
ハイド:「三回転だろ」
ハイド:「楽しめや」
ハイド:腕が高速で振り上げられる
ハイド:いち、に、
ハイド:「(いや待つのも面倒だわ)」
ハイド:「ワン」
ハイド:平手を作り、三回転を待たずして空中でチンピラの後頭部を抑え
ハイド:そのまま机に叩きつける
チンピラ:「おぶぎょ!?」
チンピラ:ぐぁしゃーーーん!!
チンピラ:ガラスのテーブルが砕け散り
チンピラ:突き抜けて床に激突!
ハイド:「はーい、ごめんねー、みんな、ダイジョブ、そのまま踊っててー」
ハイド:「よおし、じゃあ楽しい楽しい質問タイムだ」
チンピラ:「てべッ」
チンピラ:「てべぇええ!」
チンピラ:血だらけの顔を抑えながらよたよたと立ち上がり
チンピラ:分厚いナイフを上着の懐から取り出し、突きつける。
チンピラ:「なびが質問だごら!ぶぢごろずぞごぁ!」
ハイド:「あ、そういう風なのやっちゃう?」
ハイド:「よしたほうが良いと思うなー俺」
アングゥニース:「抜いたな」
アングゥニース:瞬間、彼の前に巌めいた巨体が立ちはだかる。
ハイド:「だってほれ」
ハイド:怖いお兄ちゃんが見てるぜ、と
チンピラ:「あ"!?」
チンピラ:「ぞご、どげ!ごら!」
アングゥニース:「その酔態で理解できるかは分からないが、言っておこう」
アングゥニース:「そのナイフを突き出せば、双方に取って不利益になる」
チンピラ:「知るが!ぼげぇええええーっ!」
チンピラ:頭部の負傷と出血で完全にアドレナリンが出ている
チンピラ:構わず目の前の男にナイフを突き出す!
ハイド:「あーあ、知らね、っと」
アングゥニース:突き出されたナイフが腹に『激突』する。
アングゥニース:『激突』、──そのナイフは既に刀身を失い、グリップのみになっている。
チンピラ:「……は?」
チンピラ:何が起こったのかわからず呆然としている。
アングゥニース:「いいナイフ”だった”。よく鍛えられ、よく研がれていた」
アングゥニース:辺りには小さな氷片が、まるで粉雪のように舞い散っている
アングゥニース:「それを突き出したことで、お前は一つの財産を失った」
チンピラ:「なっ、なっ」
チンピラ:「なんだ、てべぇらっ」
チンピラ:柄だけになったナイフを振り回しながら、後退りして転ぶ。
ハイド:「それを知らねえてめえは」
ハイド:「もう”詰”んでんだよ」
ハイド:「ケケケ、おかしいって思わねえのか」
ハイド:「これだけ騒ぎを起こして、ガードマンのひとりも飛んでこねえ」
ハイド:ゆったりと歩きながら、距離を詰めていく
チンピラ:「~~~~ッ!?」
GM:既に男とハイドが会話をはじめた時点で
GM:コンパニオンも、店員も
GM:男の席の周囲からぽっかりと距離を開けている。
ハイド:「さぁ、質問タイムだぜ……」
ハイド:「と言いたいところなんだが」
ハイド:「俺、苦手なんだよね質問」
ハイド:「でもだいじょぶだいじょぶ、うちにはそういうの得意なヤツ、いるんで」
ハイド:「じゃ、ニースくん、”お土産”、持って帰りましょっか」
ハイド:そう言って懐から取り出したロープをビシッと伸ばす
チンピラ:「ひげっ」
アングゥニース:「うむ」
アングゥニース:「『獲物』を持ち帰るのは慣れている」
チンピラ:「ひぃいいいいっ!」
チンピラ:すっかり縮み上がった男をしばりあげ
チンピラ:君たちは店を後にする……。
GM:---
GM:シーン終了!ロイスのみ可能です。
ハイド:アングゥニース→◯信頼/脅威
アングゥニース:ハイド/●P:信頼/N:庇護 で!
 

 OP2

GM:では次!
GM:五色沼さんと御門さん!
GM:侵蝕どうぞ!
五色沼伍堂:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+2[2] → 35

御門 燐火:御門 燐火シーンイン!(侵蝕:36->45)
御門 燐火:たかいぜ
GM:---
GM:N市・第6地区
GM:路地裏
GM:---
GM:君たちのUGNで保護観察を受けていたオーヴァード、中学生の畠中千帆が姿を消した。
GM:ソラリスシンドロームを持ち、覚醒したての彼女は
GM:薬品の精製による体内への悪影響を防ぐため、君……五色沼伍堂が経過観察を行っていた患者でもある。
GM:君は行方を探るべく、彼女が最後に目撃された近辺へと動向希望のチルドレンとともにやってきていた。
五色沼伍堂:「……」
五色沼伍堂:(ぬかったな)
五色沼伍堂:(まあ、反省は後でもできる)
御門 燐火:「千帆ーー!おーい!いるなら返事しろコラー!」
御門 燐火:やたらめったら叫びまくっています
御門 燐火:「センセーは、なんかわかるか?オレ、知覚関係はサッパリなんだけど……」
GM:RC判定で
GM:手がかりがわかるかもしれません。
GM:難易度は5。
五色沼伍堂:ここにはRCの得意な奴しかいないぜ!
御門 燐火:やったあ!
五色沼伍堂:「そうだな……彼女の行きそうなところとかわかるかい?」
五色沼伍堂:「好きなものとか、何でもいい。手掛かりになれば」
御門 燐火:「ん、そうだな……」転がしていた黒いボールを足で跳ね上げ、頭の上に乗せて考え込む
GM:畠中千帆は
GM:アイドルを夢見る、今風のキャピキャピした女の子
GM:というような印象を君たちを持っています。
御門 燐火:「アイツ、カラオケとか結構好きだったなあ……あと……」
五色沼伍堂:とか話しつつレネゲイド反応を探知してみます
五色沼伍堂:周囲のレネゲイドを探知して……判定します
五色沼伍堂:3dx+1>=5
DoubleCross : (3R10+1[10]>=5) → 8[2,7,8]+1 → 9 → 成功

GM:では五色沼さんにはわかる
GM:確かに彼女のものらしきレネゲイドの残滓は感じるが
GM:既にこの周辺に気配はない。あくまで残り香だけだ。
五色沼伍堂:ふむ……
五色沼伍堂:「カラオケ……賑やかな場所……」
五色沼伍堂:その場にかがみこみ、影を地面に這わすようにして
五色沼伍堂:薄く広く、周囲に広げる
御門 燐火:「ううん、服とかもこだわってたし、案外服屋で店員誤魔化して盗んでたり……?ソラリスだし……」
御門 燐火:「ほ、放っておけないぞ……」ブツブツと呟き、考え事に集中していて、全然気づいていない
五色沼伍堂:「それはちょっといただけないな」
五色沼伍堂:苦笑しながらつぶやく
GM:その時
GM:路地の向こうから、やってくる影がある。
御門 燐火:「あん?」顎の下に手を当て、声の方を見て
チンピラ:「お、いたいた」
チンピラ:「こいつらで間違いねえんだよなぁ~?」
チンピラ:鉄パイプを担いだいかにも柄の悪そうなチンピラたちが
チンピラ:君たちを睨んでいる。
御門 燐火:「……うわっ」
五色沼伍堂:「……」
五色沼伍堂:すっと立ち上がり、御門をかばうように位置取る
御門 燐火:「むっ」さらに前に出ます
御門 燐火:「オレ、ヒーローな、守る側はオレ」
五色沼伍堂:「そうか。じゃあ頼もうかな」
チンピラ:「おいおい元気いいガキだな」
チンピラ:「ビビってねえの?ひゃはは」
チンピラ:「お前らさあ」
チンピラ:「畠中ちゃんのこと、探してるらしいじゃん?」
チンピラ:「あの子は俺らと楽しくやってるからさあ」
チンピラ:「痛い目見たくなかったら、引っ込んでてもらえますぅ~?」
チンピラ:ガンガン!手に持つ鉄パイプを壁に打ち鳴らして威嚇!
御門 燐火:「……なあセンセー、ワーディング試していいか?それで無力化出来たら、支部でゆっくり話聞こうぜ」
御門 燐火:「無力化できなかったら全員ぶっ飛ばそう」
五色沼伍堂:「街中での不用意なワーディングは推奨しかねるが……」
五色沼伍堂:周囲に他の人影はありますか?
GM:ありません。
GM:元々人通りの少ない場所だ。
五色沼伍堂:では辺りをさっと見渡して
五色沼伍堂:「……こちらも急ぎの用だし、構わんだろう。手早く済ませよう」
御門 燐火:「よし」ボールが、弾かれるようにチンピラの方に向かい
御門 燐火:霧消する。<ワーディング>
GM:では、空間が君のレネゲイドによって支配され……
GM:男たちは一斉に膝をつく。
チンピラ:「うわっ!?なんだ……」
チンピラ:「体の力が……!?」
御門 燐火:「っと、コレあんまやるとマズいんだよな……」魔眼を再生成
チンピラ:「てめえら落ち着け!アレがあんだろーが!」
チンピラ:何人かの男が、ワーディングが回り切る前に取り出すのは
チンピラ:対ワーディング仕様のガスマスク!
チンピラ:「くたばりやがれ、ガキ!」
チンピラ:マスクをつけた男が、鉄パイプを御門さんへと振り下ろす!
御門 燐火:「うわっ、めんどくさいやつ!」
五色沼伍堂:腕で止めよう
五色沼伍堂:ガキィン!
御門 燐火:「だっ大丈夫か?!なんか凄い音したけど!」
チンピラ:「ひゃは!」
チンピラ:「腕折れちゃうよ!」
チンピラ:もう一度鉄パイプを振り上げる!
五色沼伍堂:次は手で止める!
チンピラ:「うぉっ!てめえ!」
チンピラ:「この野郎……!」
チンピラ:三方から同時に、五色沼さんを襲う!
五色沼伍堂:「運がなかったな。日頃の行いが悪いんじゃあないのか」
五色沼伍堂:チンピラどもが踏み込んだそこは、既に影の範囲内
五色沼伍堂:――蛇の、領域《テリトリー》だ
五色沼伍堂:細くうねる白い影が地面から沸き上がり、悪漢を包み、縛り、ねじ伏せる
チンピラ:「あぎゅあーー!?」
チンピラ:ガスマスクの男たちも一斉に叩き伏せられ
チンピラ:チンピラたちは全滅!
五色沼伍堂:「……あそこで眠っていれば、少なくともこれよりはマシだったろうに」
御門 燐火:「ひゅうー」鳴らない口笛、魔眼から重力場を発生させようかとも思ったが、必要がなさそうだ
御門 燐火:「センセー、スゲーなあ、この蛇触れる?」ツンツン
五色沼伍堂:蛇はうねうねしている
五色沼伍堂:「さて、手掛かりが向こうから鉄パイプ背負ってやってきてくれたことだし」
五色沼伍堂:「楽しい質問タイムと行こうかな」
五色沼伍堂:そのまま影で縛り上げて、持ち帰る算段を考える
御門 燐火:「情報源はゲットだな!友達として、千帆を止めてやらないと……」ソラリスシンドロームを悪用する友人の姿が、脳裏に浮かぶ。
五色沼伍堂:「……そうだな」
GM:---
GM:ロイスのみ可能です!
御門 燐火
蛇だ 五色沼伍堂 〇感服/不安
無事かな…… 畠中千帆 〇友情/不安

五色沼伍堂:御門燐火 ○好意/疎外感
五色沼伍堂:いい子やなあと思っている
 

 合流

GM:では次!
GM:合流シーンです、全員登場!
GM:1d10どうぞ!
御門 燐火:御門 燐火シーンイン!(侵蝕:45->46)
御門 燐火:あっ凄い
五色沼伍堂:極端やね
五色沼伍堂:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+6[6] → 41

ハイド:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 2[2]+32 → 34

アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:45->55)
GM:---
GM:第11地区・郊外
GM:廃ビル
GM:---
GM:町外れにぽつんと立った、鉄筋剥き出しの廃ビル。
GM:取り壊し予定の幕が降ろされたまま、かなりの間放置されているようだ。
GM:チンピラたちは、畠中千帆の能力を目当てに彼女を拐い
GM:この場所に監禁しているという。
五色沼伍堂:許せないぜ
御門 燐火:ゆるせねえぜ
GM:君たち……五色沼伍堂と御門燐火は
GM:破れた柵の前に立って、廃ビルを見上げている。
御門 燐火:「ここに千帆がいるのか……!」
五色沼伍堂:「見るからにごろつきの拠点だなあ」
御門 燐火:「重力場作ったら一気に倒壊しそうだな」
GM:足を踏み入れようとすると
GM:ごがしゃああん!!
チンピラ:「げぼぐふぇーっ!」
チンピラ:中からチンピラが吹っ飛んでくる!
御門 燐火:「うわっ」魔眼から斥力を発生させて勢いを緩める
GM:ビルの中には痛みに呻く何人ものチンピラたちが転がり
ハイド:「ケケケほらほらどうしたー!」
ハイド:「お?お?そっち行っちゃう?こわーいアンチャンがいるぞ??」
GM:その狭間に、やたらと楽しそうな少年と
GM:憮然とした大男が立っている。
GM:君たち……ハイドとアングゥニースは
GM:薬物を捌くチンピラたちのアジトを突き止め、根こそぎ潰しにやってきたのだった。
アングゥニース:「降伏するつもりはあるか?」逃げようと走ってきたチンピラの胸倉を掴み上げ
ハイド:「ニースくん、ニースくん、もうノビてる」
ハイド:脇腹をチョイチョイと
アングゥニース:「む? ……」白目をむいたチンピラを離す
チンピラ:「ぐきゅう」
チンピラ:床に転がる
御門 燐火:「……コレ、手間省けたのと増えたのと、どっちだろうな」コソコソとセンセーに呟いている
ハイド:ふと、人の気配を察知し
ハイド:「お、なんだ新手か~~?どんだけ増援呼んだってよぉ」
ハイド:「って、なんだ、ガキじゃねえの」
ハイド:「探検か?おうち帰んな、危ないぜここは」
ハイド:「そっちのおにーさん、アンタ保護者?駄目じゃね~の~」そう言ってツカツカと近寄っていく、態度とは裏腹に警戒は緩めずに
御門 燐火:「あ?チンピラが何言ってんだ?」
アングゥニース:「子供と細身の男。この場には相応しくない取り合わせだが」
アングゥニース:しかしこの街《じだい》では、外見や年齢でその力を推し量ることはできないと既に知っている
アングゥニース:「お前たち、オーヴァードか」
アングゥニース:(問題は、”どちら”か……だが)
五色沼伍堂:「……ム」
五色沼伍堂:人並外れた巨躯に鍛え抜かれた身体
五色沼伍堂:そして、わずかながら感じる――“似た”気配
GM:ハイドとアングゥニース
GM:それぞれに近頃市内のレネゲイド案件でUGNと協力した記録があり
GM:イリーガル登録こそ提出されていないものの
GM:有効的なオーヴァードであるとデータベースには記録されている。
五色沼伍堂:「間違っていたらすまないが」
五色沼伍堂:文献で目にしたのみだが、目の前の男はその特徴と符合する
五色沼伍堂:「君は……確か、アングゥニース、といったか」
アングゥニース:「む?」伍堂の言葉に視線を向ける
アングゥニース:「……私を知っているのか」その言葉に、むしろ警戒を強める。
五色沼伍堂:「用心棒をしているとあったが、なるほど……」顎に手を当てて、納得する
ハイド:「あ”?なんだてめ、何処のモンだ?」
ハイド:態度を硬化、ドスの利いた声で凄む
アングゥニース:「ああ、改めて問おう。お前たちは”どちら側”だ?」
御門 燐火:「UGN────正義だ!ヒーローな!オレ達!」横でキャンキャン吠えている
御門 燐火:「お前らFHとかだったらマジ容赦しないかんな!」
御門 燐火:ビシッと二人の間を指さして、その指をどちらに向けたものかふらふらしている
五色沼伍堂:「……こんな感じだ」
アングゥニース:横合いからかかった声に振り向き、少し警戒を解く
アングゥニース:「UGNか。……UGNには借りがある」
アングゥニース:「敵対するつもりはない」
ハイド:「はーー……」
ハイド:目をつむり、苦いものを噛んだように眉を歪ませ
ハイド:「もう嗅ぎつけやがったか」
ハイド:「はぁ、どうも、その節はお世話に……なりまして」
ハイド:「えっとオシゴトお疲れ様です……」
ハイド:「ただここ、なんつうか、俺らのシマ……管轄でして」
ハイド:「わかるでしょ、そのナワバリってやつ」
ハイド:「今日は一旦お引取りお願いしてもいいですかね?あとでうちの上から連絡が行くと思うんで……」
GM:彼らにエージェントを同行させている気配はない。
GM:この場にいるのはただ2人きりだ。
五色沼伍堂:「ああ、まあ、そうなるか」
五色沼伍堂:「外野はこちら、事情を説明するのが筋だったな」
五色沼伍堂:「僕は伍堂。第六でエージェントをやっていてね」
五色沼伍堂:懐から畠中の写真を出して、2人に見せる
五色沼伍堂:「誘拐にあったオーヴァードがいたからそれを探しに来たんだ」
五色沼伍堂:「君らの仕事を邪魔するつもりはなかった、申し訳ない」
アングゥニース:「ふむ」その写真へ目を落とす
ハイド:「はーん、誘拐、なんでここへ?」
五色沼伍堂:「愉快なお友達がね」
五色沼伍堂:そこらに転がっているチンピラを見まわしつつ
五色沼伍堂:「ご丁寧に教えてくれたのさ」
御門 燐火:「サンキュ、センセー……ちょっとケンカ腰になりすぎてた」五色沼さんにお礼を言っておこう
五色沼伍堂:「ヒーローも時には冷静さが必要だぜ」ぽんぽんと頭をなでながら
ハイド:「……どう思うよこれ?」コソコソと隣のニースへ
アングゥニース:「無関係とは言い切れん。しかし薬の上に誘拐とは、単なる破落戸にしては少々手が広すぎるな」
ハイド:「……インガなことだな」
アングゥニース:「……」
アングゥニース:「我々が追っていたのは、薬物の流通路だ」少し考えた後、伍堂へ事情を話す
アングゥニース:「下手人は余所者であろうという当たりは付いている。しかし」
アングゥニース:「ここで禁制品を捌こうとするのであれば、目立つことは避けようとするはずだ」
アングゥニース:「オーヴァードの誘拐など、わざわざUGNに目を付けられるようなことをする理由が飲み込めん」
五色沼伍堂:「ふむ、なるほど」
五色沼伍堂:「そちらの事情を聞いて、こっちはかえって合点がいったよ」
五色沼伍堂:「拉致された彼女はね――ソラリスのオーヴァードなんだ」
ハイド:「ソラ?」
ハイド:「なんだっけ(コソコソ)」(横のニースを突っつきながら)
アングゥニース:「……薬毒生成能力者だ。私も会ったことがある」
アングゥニース:脳裏に思い描くのは、仕立てのよいスーツに身を包んだ強面の男と、物陰に身を隠すように佇む三つ編みの女。
GM:薬物を精製出来る、ソラリスやモルフェウスの能力者は
GM:流通ルートさえ確保すれば、ただ1人で巨大な金鉱脈ともなる。
GM:そうした案件のいくつかも、君たちの脳裏に思い浮かぶだろう。
御門 燐火:「クスリとか作れるから、そのために監禁されてる可能性が高いってこと!」
ハイド:「あー”ドラッグストア”か」彼の仲間うちで使う通称をあげる
ハイド:「(となると、このヤマは土台からオーヴァード絡み、その可能性が俄然上がってくるわけだ)」
ハイド:「(敵の総力が知れねえ以上……頭数は大いに越したことはねえか)」
ハイド:「どっちにせよ調べがいるんだ」
ハイド:「あんたらもそうですか後はよろしくねって帰ってくれる様子じゃあねえし」
ハイド:「俺らと一緒に行動してもらうぜ」
ハイド:「目を離して勝手に動かれたほうが面倒だ、あとでどやされちまう」
五色沼伍堂:「ああ、それで構わない」
御門 燐火:「悪かったな、変にケンカ売っちまって……オレは"ストレート・ホープ"、第六のチルドレン」
御門 燐火:「協力者ってんなら歓迎だ、ヨロシクな!」
ハイド:「おう、お利口さんじゃねえか、俺はハイドだ、この街で色んなことをやってる、店に来たらサービスしてやるぜ」
アングゥニース:「"アングゥニース"だ。そう名乗っている」
GM:君たちが合流し
GM:建物内を調べようとしたところ
GM:タタ タン!!
GM:発砲音!足元に弾痕とともに火花が散る!
御門 燐火:「ん!?」
ハイド:「……ケンノンじゃねえの」
アングゥニース:「銃か。あれは便利なものだ」ともすれば悠長に聞こえるようなことを呟きつつ構えをとる
???:「おうおうおう」
???:「がん首揃えて集まっとるわ」
???:クルクルと手元のリボルバーを弄びながら
???:眼帯にテンガロンハット、黒セーラーの少女が姿を表す。
???:「けったいなクソ売人ども、ようもワイらのシマにシャブ撒いてくれたのお」
茜屋笑:「このトリガー・スケバン、茜屋笑が落とし前つけさせたる!」
御門 燐火:「いやオレ達は……スケバン!?」なんか、情報量が多すぎて処理が追い付いていない
アングゥニース:「なにやら誤解があるようだが──」
ハイド:「あーーん?西部劇かよ、ハロウィンはまだだぜ」
ハイド:「というかおい今聞き捨てならねえこと言いやがったな」
ハイド:「だーれが売人だよこのス……てめぇ、”スケバン”か?」
五色沼伍堂:「知っているのか?」
ハイド:「ちっ、まぁじで貧乏くじだ、あいつら話聞かねえんだよな……」
茜屋笑:「ゴタゴタと何を言うとるんじゃい!」
茜屋笑:「往生、せえやー!」
茜屋笑:ずぁああ!
茜屋笑:ワーディングとともに突っ込んでくる!
茜屋笑:マジで聞く耳を持たない!このままミドル戦闘開始だ!
ハイド:「おい、一応言っておくぜ、クソ売人共はそこでノビてる連中で俺らはこいつらをお片付けにってぇ!!!!?」
GM:マップは以下
GM
トリガー・スケバン
10m
PC

御門 燐火:わかりやすい!
GM:エネミーの行動値は12です。
GM:セットアップから、エネミーはありません。
ハイド:なしで!
御門 燐火:コイツはメジャーとマイナーしかないのだ、燐火もありません
アングゥニース:《得意領域》、ダイス+5
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+3した(侵蝕:55->58)
五色沼伍堂:《先陣の火》(EA p.107)を宣言します 【行動値】+10
五色沼伍堂:侵蝕41→43 行動値5→15
GM:すばやっ!
GM:ではまず最速は五色沼さんから
GM:手番をどうぞ!
五色沼伍堂:マイナーアクションで5m戦闘移動、味方とエンゲージを切ります
五色沼伍堂:下がっていいですかね?
GM:大丈夫です!
GM:10m四方のビルではない。
五色沼伍堂:屋内戦闘だと一応そういうのもあったりなかったり
五色沼伍堂:では後退!
GM:メジャーどぞ!
五色沼伍堂:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》(EA p.129)+《氷の塔》(EA p.106)
五色沼伍堂:対象はスケバン氏
五色沼伍堂:8dx8+1
DoubleCross : (8R10+1[8]) → 10[2,4,4,5,6,6,8,10]+3[2,3]+1 → 14

茜屋笑:回避!
茜屋笑:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[2,4,8]+4 → 12

茜屋笑:惜しいーっ!
茜屋笑:ダメージどうぞ!
五色沼伍堂:っぶねええええ
五色沼伍堂:2d10+15+2d10
DoubleCross : (2D10+15+2D10) → 7[3,4]+15+3[1,2] → 25

茜屋笑:まだ耐える!
茜屋笑:演出どうぞ!

五色沼伍堂:敵は中距離に優位と見るや、素早く距離をとる!
五色沼伍堂:そのままの構えで影を地に這わせ――
五色沼伍堂:「『色式《シキ》反転』、『碧』」
五色沼伍堂:爆風で自らの態勢を整えると同時に、冷気を纏った白き蛇がスケバンの周囲にまとわりつく!
茜屋笑:「なっ!?うぐ……!」
茜屋笑:「ワイが早撃ちで遅れをとった!?」
五色沼伍堂:「少し、おとなしくしていてもらおうか」
茜屋笑:「アジな真似を……!」
茜屋笑:「こっちの台詞や!この悪党!」

GM:では続いて
GM:トリガー・スケバンの手番!
茜屋笑:マイナーアクションで光の衣
茜屋笑:メジャーアクション:コンセ+マルチウェポン+居合+小さな塵
茜屋笑:対象は
茜屋笑:.
茜屋笑:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4

茜屋笑:燐火ちゃん!
御門 燐火:っしゃこい!
茜屋笑:11dx7+16
DoubleCross : (11R10+16[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,6,7,8]+6[2,6]+16 → 32

茜屋笑:リアクションのC+1!
茜屋笑:dx11でふってもらうぜ~~
御門 燐火:無理に決まってんだよな
御門 燐火:2dx11+1
DoubleCross : (2R10+1[11]) → 6[1,6]+1 → 7

御門 燐火:オゲゲ
アングゥニース:《炎陣》でカバーリング!
御門 燐火:ありがとうございます!
茜屋笑:ではダメージはニースさんに!
茜屋笑:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 27[7,7,9,4]+24 → 51

茜屋笑:やたら気合あるなこいつ
アングゥニース:死にます! リザレクト!
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:58->59)
御門 燐火:ウワッ凄い
アングゥニース:オッ低い
アングゥニース:HP1で復活!

茜屋笑:「この阿修女のトリガー・スケバンさまを」
茜屋笑:「なめとるんちゃうぞ、おんどれぁー!」
茜屋笑:しゅるっ ぱしっ!
茜屋笑:片腕を拘束されたまま、曲芸めいた素早いガンプレイで逆の手にリボルバーを持ち替え
茜屋笑:ガ ガガン ッ!
ハイド:「おチビ!!!」
御門 燐火:「グッ────速ッ────!?」魔眼を前に出し、斥力により弾丸を弾く────より速い!
茜屋笑:「まず1人や!もろたで!」
茜屋笑:御門に銃弾を撃ち込む!
アングゥニース:燐火と迫り来る弾丸との間に、雪混じりの風が一陣吹く。
ハイド:焦った表情が、瞬間、横切る影を目にして切り替わり
ハイド:「(ああ、そうだよな、あんたは)」
ハイド:「(それができるのなら、やる)」
アングゥニース:瞬間、その吹雪の中に立つ男の影が、飛来する弾丸を受け止める。
アングゥニース:「ぐっ……!」衝撃と苦痛に歯を食い縛る。
茜屋笑:「なっ!?」
茜屋笑:「あ、悪党が身内庇いあっても」
茜屋笑:「同情なんかせえへんぞ、こら!」
御門 燐火:「アングニ……アング……ニースのおっちゃん、助かった!後で応急手当するから少し休んでてくれっ!」
御門 燐火:「あと悪党じゃないッ!」
アングゥニース:「……銃というのは、やはり便利だな」銃創が赤熱し、凍りつく。
アングゥニース:「それに射手の腕もいい」凍りついた血が、赤い粉雪となって吹き流れる。
茜屋笑:「ああん!?」
茜屋笑:「お、おだてても」
茜屋笑:「手加減とかせんからな!ぼけーー!」
アングゥニース:「しかし、半矢で手負いとなった獲物がどうなるか、知らぬわけでもないだろう」
五色沼伍堂:「……」
五色沼伍堂:「(太古の昔から蘇ったオーヴァード、か)」
アングゥニース:「……とはいえ……私が出る幕はないかも知れないが」燐火とハイドの方を眺めながら

GM:では続いて
GM:行動値11の御門さん!
御門 燐火:はぁい、移動はしなくていいかな
御門 燐火:コンボ:導く八つの滑走路(スレイプニル) ダークマター 侵蝕2
御門 燐火:がマイナーで
御門 燐火:メジャーで
御門 燐火:コンボ:希望齎す勝利の槍(グングニル) 黒の鉄槌+コンセントレイト:バロール 侵蝕3
御門 燐火:御門 燐火の侵蝕+5(侵蝕:46->51)
御門 燐火:振ります
御門 燐火:10dx8+4 攻撃力+12
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,2,3,3,5,7,7,8,9,9]+10[2,5,8]+2[2]+4 → 26

茜屋笑:まわしおる
茜屋笑:回避
茜屋笑:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 9[1,5,9]+4 → 13

茜屋笑:ダメージどうぞ!
御門 燐火:3d10+12 ダメージ
DoubleCross : (3D10+12) → 21[6,7,8]+12 → 33

御門 燐火:なかなか
茜屋笑:ギャーッ!
茜屋笑:ノックアウト!演出どうぞ!

御門 燐火:「ハイドの兄ちゃん!ニースのおっちゃん!」黒いボール、魔眼の上に立ち叫ぶ。
御門 燐火:「さっきからチンピラどもと戦って疲れたろ!協力する相手の力も知っときたいよな!」魔眼から、水平8方向に棘が伸びる
御門 燐火:「だから、ここはオレが決める!」ジャンプ、斥力により、天井スレスレまで跳ねる。反動でボールも中空へ
ハイド:「ガキが、言うじゃねえか」
ハイド:「フカしたからにゃあ、見せてくれんだろうな」
ハイド:ニヤリと笑い
御門 燐火:「希望齎す────(グン────)!」
御門 燐火:クルクルと縦に回る身体、右足が魔眼を捉え、叩き落す。
御門 燐火:「────勝利の槍(────グニル)!」
御門 燐火:黒い弾丸は、真っ直ぐ、重力の加速をつけて飛ぶ!
御門 燐火:飛行中はごく小規模に抑えられていた重力場が一気に展開し、対象を地面に叩きつける!
茜屋笑:「!?」
茜屋笑:「うぎゃあーっ!?」
茜屋笑:どこぉおおっ!
茜屋笑:重力場で地面に叩きつけられる!
茜屋笑:「な」
茜屋笑:「浪速の黒豹」
茜屋笑:「エム……ボマ……」
茜屋笑:がくっ
茜屋笑:戦闘不能。君たちの勝利だ。
ハイド:「うぎゃーて……」
御門 燐火:「あ、棘生やしたのはやりすぎだったかな……」
ハイド:「しっかし、えらい威力だな」
御門 燐火:「必殺シュートだからな!」
ハイド:「チビ助でもしっかりプロじゃねえか、見直したぜ」頭をぐしぐしと撫ぜる
御門 燐火:「んぎゅ、やめれー……」されるがまま
五色沼伍堂:一応茜屋の様子を確認しておこう
GM:では、倒れた茜屋に近づこうとすると
茜屋笑:「……おん……どりゃ」
茜屋笑:ぐ ぐぐ
茜屋笑:「なめとん、ちゃうぞ……っ」
茜屋笑:「はーっ、はーっ」
茜屋笑:満身創痍でフラフラと立ち上がる
御門 燐火:「あっしぶとい……じゃなかった、投降しろ、詳しい話は署……支部で聞いてやるから!」
ハイド:「はー、流石スケバン、気合入ってんのな」
ハイド:「向け先がおかしいけどよ」
茜屋笑:「当たり前やろが……!」
茜屋笑:「シャブなんか撒かれて、ワイが見過ごしたら」
茜屋笑:「舎弟どもにどう顔向けすんねや!!」
五色沼伍堂:「そこんところなんだけど」
五色沼伍堂:「シャブを撒いたのは、僕らじゃあないぞ」
茜屋笑:「あぁ……?」
茜屋笑:「なんやと……?」
アングゥニース:「その気骨と胆力は嘉すべきだ。しかし、少し冷静になれ」
ハイド:「頭に昇ってた血ィすこしは抜けたかよ?落ち着いて周りを見回してみろや」
御門 燐火:「お?おぉ?……なんか皆凄いオトナだな、なんか……」
GM:その瞬間。
GM:どがしゃーーーん!!
GM:ガラス窓がその周囲の壁ごと砕け散り。
???:がぎょん がぎょん がぎょん
???:アルマジロ様に丸まった、3m近い巨大な鉄塊が
???:建物の中に転がり込んでくる。
茜屋笑:「ッ!」
御門 燐火:「えっ!?」
ハイド:「ハッ???!?」
アングゥニース:(……? 車……ではないな)
五色沼伍堂:「次から次へと、飽きさせない地区だな」
???:『ウィーン』
???:『ガッシャン』
???:駆動音とともに変形し折りたたまれていたフォルムが
???:人型に変わる。
ハイド:「え、あのなに」
ハイド:流石にハイドもこれには驚愕
ハイド:「その……ロボォ?!」
アングゥニース:(ああいうのはロボというのか。なるほど)一人で頷く
???:『双方、そこまでだ。ガッシャン』
???:立ち上がり、君たちとトリガー・スケバンの間に立って両掌を突き出す
御門 燐火:「あ、普通に喋れるんだ」
茜屋笑:「小林ぃ!」
茜屋笑:「何の要件や!助太刀なんかいらんぞ!」
???:『何が助太刀だ。このバカめ。ピポポポ』
???:『こいつらは敵ではない』
???:『よく見ろ、この転がっている連中が売人どもだ。ガッシャン』
茜屋笑:「……」
茜屋笑:キョロキョロと辺りを見回して
茜屋笑:「ほーん…………」
茜屋笑:「へえ……そう……」
???:『そうだ』
茜屋笑:「…………」
茜屋笑:「まあ」
茜屋笑:「最初から、気づいとったけどな、うん」
???:どぐしゃああっ!!
???:メタルアームでコンクリ床に頭から押さえつける!
茜屋笑:「うぎやーーーっ!」
茜屋笑:流血!!
御門 燐火:「うわ、痛そ……」
ハイド:(思わずツッコミを入れようとしたスピードに先んじられて目を白黒させている)
???:『身内が迷惑をかけた。こちらから謝罪しておく。ピポポポ』
???:こっちもお辞儀。
???:『メタル・スケバン、小林飴李という』
小林飴李:『バカは置いておいて、建設的な話がしたい。ウィーン、ガッシャン』
五色沼伍堂:「いや、こちらも説明が足りなかった」
ハイド:「いや、俺は良いんだけどよ、怪我もねえし」
ハイド:「ただうちのニースくんにどでけえのくれてもらいやがりましたねぇ??」
茜屋笑:「うぅ」
茜屋笑:正座。
アングゥニース:「構わない。その射手も己の使命を果たそうとしたまでだ」
茜屋笑:「!」
茜屋笑:「な、なんや、おっさん」
茜屋笑:「めちゃくちゃええやつか……?」
茜屋笑:鼻血出しながらポカーンと見上げている
アングゥニース:「射手よ、お前の気勢はよいものだ。反省し、次に生かせ」
ハイド:「いいのかよ……まあニースくんがいいってなら俺に言うことはねえけどよ」
アングゥニース:「心配はいらん。傷口は小さいし、血は止まっている」ハイドへ小さく笑い覗かせる
ハイド:「小林サン、あんたこいつちゃんと躾けといてくれよ……えっと話だっけ、最初からそれがしたかったとこだぜ」
小林飴李:『言っても聞かないのだ。この駄犬は。ビガーッ』
茜屋笑:「誰が駄犬やごら!」
小林飴李:『では説明しよう。まず』
小林飴李:『こちらの持っている情報からだな。ウィーン』
GM:---
GM:シーン終了。ロイスと購入が可能です。
ハイド:御門燐火→◯感心/不安
ハイド:お買い物はどうしよっかなー、お小遣い少ないからな~~
ハイド:ぼでーあーま、行くか//
ハイド:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[4,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

ハイド:どうしたんだこいつは
御門 燐火:えっ!?
ハイド:カバー持ってるニースくんに進呈しよう、侵食値まだ余裕あるし
アングゥニース:これは……ありがたい……
アングゥニース:五色沼伍堂/●P:有為/N:警戒
御門燐火/●P:信用/N:不安

アングゥニース:応急キット狙います
アングゥニース:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[1,7,9] → 9 → 成功

アングゥニース:おっ買えた
アングゥニース:応急キット使います!
アングゥニース:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+10[3,7] → 11

アングゥニース:11に回復
五色沼伍堂:アングゥニース ○連帯感/脅威
五色沼伍堂:UGNボディアーマーでも買いに行こう
五色沼伍堂:2dx+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 6[4,6]+3 → 9 → 失敗

御門 燐火:あ、五色沼さんにバディムーブ
御門 燐火:あれ、購入判定は大丈夫ですっけ
GM:出来ますよ―
GM:ぶっ壊れ技
五色沼伍堂:何ィ!?
御門 燐火:ではバディムーヴ、達成値+3で12、購入可能かな
五色沼伍堂:あ、ありがてえ……
御門 燐火:助かった アングゥニース 〇感服/借り
御門 燐火:私もボデマ挑戦します、ヒーロースーツ!
御門 燐火:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[4,10]+5[5] → 15 → 成功

五色沼伍堂:いきなりボディアーマーが3着届くのうけるな
五色沼伍堂:チンピラの品ぞろえがよかったんだろうか……
 

 ミドル1

GM:では次のシーン
GM:ミドルの判定になります。シーンプレイヤーは余力たっぷりのハイドくん!
GM:他全員登場可能。
GM:出る人は侵蝕ダイスどうぞ!
ハイド:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41

GM:処理よければ侵蝕どぞー
五色沼伍堂:出ましょう
五色沼伍堂:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+3[3] → 52

アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:59->60)
アングゥニース:緩やかになりつつある
御門 燐火:御門 燐火シーンイン!(侵蝕:51->55)
GM:---
GM:第11地区・郊外
GM:廃ビル地下
GM:---
GM:君たちは薄暗い廃ビルの地下を進んでいく。
GM:聞こえてくるのは君たちの足音ばかりだ。
アングゥニース:「……第六支部のエージェントと聞いたが」薄暗い通路を歩きながら、なんとなしに話を振る
アングゥニース:「私はここで目覚めてから、十一地区を出たことがあまりなくてな。第六地区とはどういう街なんだ?」
五色沼伍堂:「そうだな」
五色沼伍堂:「支部の中で一番医療が充実していて、それでいて」
五色沼伍堂:「作戦姿勢としては一番“前のめり”なところだよ」
アングゥニース:「なるほど。……むしろそれゆえに、医療が充実しているのか」
五色沼伍堂:「そうかもしれない。殺しても死なないような連中ばかりだよ」
アングゥニース:「それは我々の仲間も似たようなものだな」口の端に少し苦笑を浮かべる
アングゥニース:「医療か。……医術とは偉大なものだ」
五色沼伍堂:「何か思うところでも?」
アングゥニース:「私の存在を知っていたということは、出自についてもある程度知っているはずだな」
五色沼伍堂:「そうなるね」
アングゥニース:「私の生まれ育った時代にも、医者はいた。といっても、この時代から見れば至極迷信じみたものだが」
アングゥニース:「……ある年、私の兄弟が病に罹り」
アングゥニース:「村の医者へ診てもらった。言われた薬草を集め、それを煎じて飲ませたものだ」
五色沼伍堂:(兄弟、か)
アングゥニース:「見立ては確かだったのだろうな。煎じ薬を飲めば楽そうにしたし、暫くすると回復した」
アングゥニース:「私は思ったものだ。人を救う力の──」少し言葉を切る
アングゥニース:「いや。人を救う叡智の、なんと偉大なものかと」
五色沼伍堂:「……」
アングゥニース:「だが」
アングゥニース:「また別の暑い年、流行り病があった」
アングゥニース:「大勢の人が死んだ。私に近しい者も」
五色沼伍堂:「……そうか」
アングゥニース:「その医者は、一人でも救おうと村中を奔走した。瘡のできた患者を遅くまで看、我々狩人に頼むのみならず、自分自身で山に分け入って薬草を探した」
アングゥニース:「そして死んだ。その病に罹って」
アングゥニース:「……私は、氷に呑まれたのちに再び目覚めてから、この時代のことについて色々と勉強をした」
アングゥニース:「そして知った。あのとき村を襲った疫病が、この時代では根絶されているということを」
アングゥニース:「あの医者の男の執念が、遠い未来で実ったのを知った」
アングゥニース:「……医療は偉大だ」
五色沼伍堂:「ああ」
五色沼伍堂:「時は知識、知識は力だ」
五色沼伍堂:「世界が前に進めば、そうやって実るものもある」
五色沼伍堂:「アングゥニース。君は遠い過去から来て、今を生きているだろう」
アングゥニース:「……ああ」
五色沼伍堂:「世界は、今も前に進んでいるよ」
五色沼伍堂:「君の過去に何があったか、想像もつかないが」
五色沼伍堂:「その過去を糧にして前に進むのが」
五色沼伍堂:「あるいは僕らの役目なのかもしれないな」
五色沼伍堂:「僕は表向き葬儀屋をやっていてね」
アングゥニース:「葬儀、か」
五色沼伍堂:「触れる機会が多いんだ。死というやつに」
五色沼伍堂:「死は命が“ない”ことを意味する語だろう」
五色沼伍堂:「生は続く。でも死は続かない」
五色沼伍堂:「じゃあ何が死かっていったら、生きている僕らがそれを認識するかしないか、それだけなんだ」
アングゥニース:「……そう、だな」
五色沼伍堂:「葬式をするのは何故なんだろうと考えたことがある」
五色沼伍堂:「死を死と認識する、そのための儀式だ」
五色沼伍堂:「死者は生者にそう“想われて”初めて死者になる」
五色沼伍堂:「君が目にして、その身に刻んだことは」
五色沼伍堂:「この時代の誰もが知らない、太古の時代で葬られていったものへの、あるいは手向けなのかもしれない」
五色沼伍堂:「君には辛いかもしれないけどね」
アングゥニース:「……」無言で瞑目する。
アングゥニース:「死んで行った者たちを背負う、と言えるほど傲慢ではないが」
アングゥニース:「彼らが作るその道の最中に私がいる、ということは、決して忘れてはならないことだ」
アングゥニース:「ありがとう。私の話をお前が聞いてくれたことが、あの医者の男への手向けになる」
GM:阿修羅地獄堂学園のオーヴァード……スケバンたちの言うことには
GM:ストリートギャングがソラリスシンドロームを持つオーヴァードを元手にこの建物で薬物を生産し流通させているようだ。
GM:攫われた畠中も、おそらくはこの先にいる。
ハイド:「ネズミと悪党ってのはどうしてこうあなぐらが好きなんかねぇ」
ハイド:カツンカツンと反響する足音の中、鼻歌交じりに言う
御門 燐火:「暗いからじゃねーの?ネズミは知らんけど、悪党は後ろ暗いことしてるから落ち着くんだろ」
ハイド:「俺も薄暗いとこ落ち着くぜ?……っつっても俺も半分悪党みたいなもんだからか」
御門 燐火:「ハイドの兄ちゃん、見た目からしてチンピラだもんな……」
ハイド:ケラケラと笑い
ハイド:「つーか何なんだよこの空間、この町マジで出鱈目な建築多いよな」
御門 燐火:「ホントにな……俺も来たのは最近だけど……移動が大変だよ」
御門 燐火:トントン、と黒いボール、魔眼を蹴りながら進む。特に意味は無いけどそうしてないと突っ走ってしまいそうだから。
ハイド:「なあ、チビ助はいつからこの仕事やってんだ?」
ハイド:いやに馴れ馴れしい
ハイド:本人に自覚はないのだが、幼くして働いている子ども、という点で親近感を持っている
御門 燐火:「いつからっても、物心ついた時からかなあ、気が付いたらオーヴァードで」
御門 燐火:「気が付いたら研究所で……実験が終わったからそのままチルドレンに配属されて……N市に来て」
ハイド:「はーん、研究所ね」
御門 燐火:「ハイドの兄ちゃんこそ、いつから?」トーン、と蹴り上げて、頭の上でボールを転がす
ハイド:「俺?俺か、俺も似たようなもんだぜ、物心ついたときにはこのちからはあったな」
ハイド:「ただいくらちからがあってもよ、使い方知らねえガキが持ってたんじゃあ意味なんてなかったわな」
ハイド:「危うく野垂れ死にさ」
ハイド:「アニキに拾ってもらわなかったら今頃ここで会話してることもなかっただろうさ」
ハイド:「運が良かった……とは思ってるよ、けどさ、このアニキってのがとんでもねぇ悪党でよぉ」
ハイド:「いずれ俺が引導くれてやる予定ってわけ」
ハイド:ケラケラと笑って言う
御門 燐火:「いやあ、今の話だけ聞くと、その人の事結構好きそうだけど」
ハイド:「あ?大好きだぜ、恩義もある、親みたいに思ってるさ」
ハイド:「けれどぶっ倒すんだ、俺が”俺自身”を手に入れるために」
ハイド:「いずれ、ぜってーに倒さないといけない相手ってやつさ」
御門 燐火:「そっかあ」ボールが頭から落ち、そのままコロコロと転がっていく
御門 燐火:「じゃあ、その人が憎いとかじゃないのか」
ハイド:「そうだな、憎いとかそういうのじゃあねぇな……いや恨みはいっぱいあるわ、多少は憎い」
ハイド:「多少か?……いやかなり憎い」
御門 燐火:「なんだ、結構似てるなあ、まあオレは殺したいとまではいかないけど」
御門 燐火:「オレは、育ての親が研究所の職員みたいなもんだったから、色々されて、憎さ半分親愛半分みたいな」
御門 燐火:「ていうか名前とかも覚えてないし」
ハイド:「はーー、ヘビィな人生だなあお前も」
御門 燐火:「ハイドの兄ちゃんはUGNに来る気はないの?」
御門 燐火:「その……復讐じゃないけど……試練?が終わったら」
ハイド:「UGNか、まぁそれも悪くはねえだろうな、それなりに楽しそうだ」
ハイド:「ただよ、俺は俺だけのものが欲しいのさ、俺だけの人生で、俺の城、そういうものを持つのが夢なわけ」
ハイド:「兄貴から俺って存在を買い戻してよ、色んな俺だけのものを手に入れて」
ハイド:「最終的にはな……店が、やっぱ店だな、俺の店が欲しい」
ハイド:何処か遠くを見るような目つきで、少し熱っぽく語る
御門 燐火:「店?」
ハイド:「何の店とかそういうのはまだ決めてないんだけどよ、今はその勉強も兼ねてなるべく色んなとこで仕事してるわけ」
ハイド:「俺は奪われた色んなものを取り戻してる最中だけどさ」
ハイド:「全部全部取り戻して、俺の城を手に入れたらよ」
ハイド:「今度は俺が他人によ、ものをあげられる側になったらよ」
ハイド:「これって完璧な勝利ってやつだよな、完璧な復讐ってやつよ、俺のこれまでの人生に対しての」
ハイド:「そーいうモチベーションが、ガ――って燃えてるわけ」
御門 燐火:「……」一度魔眼を消して再生成する。地面に転がして、蹴って歩く。
ハイド:「ねだるだけの俺がよ……人にものを与えるんだ……」
御門 燐火:「なんか、良いなあ」
ハイド:「良いだろ?」
御門 燐火:「オレよりちゃんとしてるし、カッコいいよ……」凄いテンションが下がっている
ハイド:「ばっか、あったりめえだろ、年期がちげぇよ年期が」
ハイド:「チビ助にはなんか夢ねえのか?ドリーム」
御門 燐火:「ドリームねえ、ヒーローになるのが夢だったけど、なんか今すっごいなんもわかんなくなった」
ハイド:「ヒーロー上等じゃねえか、昔のオレなんかよりずっとちゃんとしてるじゃねえの」
ハイド:「俺がお前ぐらいのときなんかさ、めちゃめちゃアホだったぞ」
ハイド:「てめぇの頭で考えるってことを放棄して、ずっとタダ働きさせられてた」
御門 燐火:「まあ、勉強の出来る出来ないだったらたぶんオレのが上だけどさ」チルドレンだし
御門 燐火:「ただなんか、オレも、ヒーローになりたいって言ってるのがさあ」
御門 燐火:「現実逃避の一つみたいな感じがして────何だろうなあ」
ハイド:「いいじゃねえか」
ハイド:「逃避結構だろ、だって逃げてんだぜ、足動かして」
ハイド:「止めるなよ、そしたらいずれ何処かへ行けるはずだからな」
ハイド:「進んでるんだからよ」ニカリと笑って頭をぐしゃぐしゃに撫ぜる
御門 燐火:「チンピラだけど頼りになるな、ハイドの兄ちゃん」
御門 燐火:「……いつか、オレがチルドレンもヒーローも嫌になったら」
御門 燐火:「ハイドの兄ちゃんとこ行くかも」
ハイド:「おう、大歓迎だぜ、オレもそれまでにでっけー男になって兄貴ぶちのめせるよう頑張るからよ」
ハイド:「ケケケ、店舗に一台、スーパーヘルプハイド様だぜ、そこそこ頼りになるって評判だ」
御門 燐火:「代わりに悪さしたらぶっ飛ばしてやるよ」
ハイド:「いいねぇ、そういうこと言ってもらえるとシャキっとするじゃねえの」
御門 燐火:「そうそう、シャキッとしろよな、じゃないとヘラヘラしてるだけの兄ちゃんなんだから」
ハイド:「言うじゃねえのがきんちょが」
御門 燐火:「お、一泡吹かせられたか、ちょっとスッキリした」
御門 燐火:「なんかめっちゃ悔しかったから」
御門 燐火:悔しい ハイド 尊敬/劣等感 んー……P表にしておくか……
ハイド:「ククク、カワイイやつだな」
ハイド:「ヒーロー、目指し続けるがいいぜ、誰かに馬鹿にされようとな」
ハイド:「積み上げたものってのは案外馬鹿にできねぇ」
ハイド:「ふとした瞬間に自分を支える大きな柱になってる、そういうことに気づくこともある」
ハイド:「疎んでいたものにすら助けられることだって……ある、あったわな」
ハイド:「それを諦めちまったら……俺が悪さしても、ぶっ飛ばせねえぜ?」
ハイド:「というわけてよろしくたのむわな!」頭をポンポンと叩き
御門 燐火:「……一応言っとくけど、オレのコードネーム"一筋の希望(ストレート・ホープ)"な」
御門 燐火:「ちょっと迷いかけてたけど、絶対折れない曲がらない、希望の象徴だから」
ハイド:「いいぜ、素敵じゃねえか」
ハイド:「蜜蛇”スイート・サーペント”、ハイドだ」
ハイド:「ぬたりと、まとわりつくしがらみ、困難の中を優雅に泳ぐ竜……それが俺だぜ」
GM:君たちは進んでいく
GM:薄暗い迷宮の中を、それぞれに一歩一歩踏み出して進む。
GM:---
GM:シーン終了。ロイスと購入が可能です。
五色沼伍堂:アングゥニースにはもう取ってるからロイスはパス!
五色沼伍堂:クリスタルシールドでも買いに行こうかな
五色沼伍堂:2dx+3>=25
DoubleCross : (2R10+3[10]>=25) → 7[1,7]+3 → 10 → 失敗

五色沼伍堂:財産使っても足りぬ!パス!
御門 燐火:ロイスは先ほど言った通り「悔しい ハイド 〇尊敬/劣等感」で、本当はボスに取る予定だったんだが取らざるを得ない
御門 燐火:購入は欲しい人いたら代わりに挑戦しますー、バディムも投げれる!
御門 燐火:代わりに挑戦しますか!
御門 燐火:2dx>=25
DoubleCross : (2R10[10]>=25) → 7[7,7] → 7 → 失敗

御門 燐火:無理すぎ!
ハイド:ロイスは保留で
ハイド:購入は自分の分のアーマーいっちゃお
ハイド:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[1,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

ハイド:今日はすごいなこの子
GM:乗りに乗ってる
GM:ロールが出目にパワーを与えている
御門 燐火:強くないです?
アングゥニース:ロイスは保留!
アングゥニース:買うものは……特にないな
アングゥニース:一応クリスタルシールドチャレンジしてみます
アングゥニース:4dx>=25
DoubleCross : (4R10[10]>=25) → 9[7,8,8,9] → 9 → 失敗

アングゥニース:dame!
 

 クライマックス

GM:では次のシーン!
GM:クライマックス!全員登場だ!
GM:侵蝕全員どぞ!
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:60->64)
御門 燐火:御門 燐火シーンイン!(侵蝕:55->58)
御門 燐火:んん、60は欲しいなあ
五色沼伍堂:52+1d10 シーン登場
DoubleCross : (52+1D10) → 52+7[7] → 59

ハイド:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48

GM:---
GM:第11地区・廃ビル
GM:地下
GM:---
GM:廃ビルの地下深く、怪しげなフラスコと機材に囲まれて
GM:1人の男が、鎖で吊り下げられた少女を睨みつけている。
チンピラボス:「このカスがァ~~~ッ」
チンピラボス:ばちぃっ!
畠中千帆:「きゃぁああ!?」
畠中千帆:乙女の柔肌に電気棒が押し当てられる!
畠中千帆:「ひどい……ひどいよぉ……」
畠中千帆:「アイドルにしてくれるって約束したのに……ぐすぐす」
チンピラボス:「黙れやくたたずが!」
チンピラボス:「さっさと俺様の言うとおりにシャブを作らんか~~ッ!」
チンピラボス:ばちい!ばちいっ!
畠中千帆:「いやぁああああ!」
畠中千帆:「無理……無理だよぉ……」
畠中千帆:「私この能力のこともよくわかんなくて」
畠中千帆:「胃薬しか作れないんだもん……ううぅ……」
畠中千帆:ぐったりしている
チンピラボス:「だったら仕方ねえ」
チンピラボス:「前任者の作ったシャブを、普通の人間なら死ぬくらいに」
チンピラボス:「静脈注射してやる」
チンピラボス:「中毒になれば必死こいて作れるようにもなるだろうさ!ヒャハハハハァ!」
畠中千帆:「やだ、やだ」
畠中千帆:「人生終わっちゃう!!」
畠中千帆:「誰かーーーーー!誰か助けてーーーーー!!」
チンピラボス:「助けなんか来るわけねえだろ!」
チンピラボス:「ボケガキがァーーーッ!」
GM:男が注射器を構え首筋に当てようとする!その瞬間!
GM:バコォーーン!
GM:出入り口の扉が吹き飛ばされ
GM:飛び込んでくるのは……君たちだ!
畠中千帆:「!」
チンピラボス:「なにっ」
御門 燐火:「そこまでだっ!」叫ぶ声が室内に響く
御門 燐火:「悪党あらば、寄ってこれを成敗し────」
御門 燐火:「助けを求める声あらば、華麗に救いに来るのがヒーローってもんだ!────助けに来たぞ!千帆!」
畠中千帆:「り」
畠中千帆:「りんりんーーー!」
畠中千帆:ぶわーーっと泣き出す
御門 燐火:「っと、泣くなって!折れず曲がらず真っ直ぐに!"一筋の希望(ストレート・ホープ)"だ!」あと仲間たち
ハイド:「オラァ!正義とその愉快な仲間たち、参上だぜ!」扉を蹴り飛ばしたままのポーズで
アングゥニース:「我々が正義かどうかはともかく」
アングゥニース:「御門が正義で、あの男が悪であることは確かだな」
御門 燐火:「正義だよっ」
チンピラボス:「何が悪だガキどもが~!」
チンピラボス:「さてはてめえらもオーヴァードだな」
チンピラボス:「ちょうどいい!返り討ちにしてシャブ漬けにして」
チンピラボス:「商材の大仕入れだ!どでかいシノギになるぜ~ッ!」
五色沼伍堂:「見上げた商魂だ」
チンピラボス:「おいっ、てめえら!アイツを出せや!」
チンピラ:「うす!」
GM:がぎんっがぎんっ!
GM:奥の分厚い鉄扉のロックが外され
GM:ぐじゅる、ぶじゅる
GM:中から這い出してくるのは
GM:人間の手足が飛び出した、巨大なスライム状のおぞましい何か。
ハイド:「な、なんだありゃ、前にみたののデカイ版……?」
前任:「ごぼぐ」
前任:「ぎ ぶ」
チンピラボス:「やくたたずになった、前の”ドラッグストア”も」
チンピラボス:「こうして置いとくと、役立つ機会が来るもんだなァ!ひゃはは!」
ハイド:「ちょっと待ててめえ今聞き捨てならねえこと言ったなオイ」
チンピラボス:「こいつも元は人間だったのさ」
ハイド:「んだと??」
チンピラボス:「ジャーム化だっけか?怖いもんだよな。俺はこうはなりたくねえよ……ひひ」
アングゥニース:「……ほう」
ハイド:「……」
前任:「ごぼ」
前任:「ごぼ じで」
前任:「ああ あ」
前任:怪物は光に怯えるように這いずり回っている。
御門 燐火:「この」
御門 燐火:「ク ソ 野 郎 が!」
ハイド:「……ってやるよ」
ハイド:「取り立ててやるよ、俺が代わりに」
ハイド:「利子までつけて、耳揃えてキッカリカッキリな」
チンピラボス:「ああん?」
チンピラボス:「てめーが何を取り立てるんってんだァ?やせっぽちのガキぃ!」
ハイド:「てめぇのチンケな人生じゃあ、釣合がとれねえかもしれねぇが」
ハイド:「そこの哀れなドロドロに変わって、奪われたものを取り立ててやるってんだよ」
ハイド:シャカリと懐から警棒を取り出す
ハイド:クルリとまわすと簡易的な機構が展開
ハイド:トンファー状の、ハイドが「撃鉄」と呼ぶ己の獲物を構え
ハイド:「怯えろよ、三下、俺達が来たぜ」
チンピラボス:「ほざけやカスどもが!」
チンピラボス:「てめえらもこの”ケミカルブラザー”さまが」
チンピラボス:「きっちり商品として仕立ててやるよぉ!」
GM:ずぉおおおっ
GM:悪意に満ちたワーディングが空間を支配する!
GM:衝動判定、難易度は12
GM:Eロイス、堕落の誘いによって
GM:失敗した場合侵蝕が即座に100まで上昇し、その後衝動侵蝕2d10となります。
GM:レッツトライ!
御門 燐火:7dx+1>=12 衝動判定!
DoubleCross : (7R10+1[10]>=12) → 10[2,3,5,6,6,10,10]+5[1,5]+1 → 16 → 成功

御門 燐火:ヨシ!
御門 燐火:2d10+58
DoubleCross : (2D10+58) → 14[5,9]+58 → 72

御門 燐火:御門 燐火の侵蝕+14(侵蝕:58->72)
五色沼伍堂:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[1,6,9] → 9 → 失敗

五色沼伍堂:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+9[5,4] → 109

五色沼伍堂:一気に50増えちゃった
ハイド:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9

ハイド:オホホ
ハイド:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 10[1,9]+100 → 110

アングゥニース:4dx+2>=12
DoubleCross : (4R10+2[10]>=12) → 9[2,3,5,9]+2 → 11 → 失敗

アングゥニース:うわっ1足りない
アングゥニース:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+14[8,6] → 114

ハイド:でもおかげで全力を出せるってもんよぉ~~
ハイド:ただし帰ってこれるんかなぁ~~こいつはよぉ~~
GM:ではまずマップは以下!
GM
”ケミカルブラザー”、”前任”、チンピラ1、2
10m
PC

GM:ケミカルブラザーの行動値は7、前任が8、チンピラは3です。
GM:【NPCカード】
GM:メタルスケバン/オートアクションでPC1人カバーリング。ラウンド1回。
GM:トリガースケバン/オートアクションで与えるダメージに+4d10です。シナリオ1回。
御門 燐火:おお!
御門 燐火:つよっ
ハイド:あははは
五色沼伍堂:何ィ!
GM:セットアップから!
”ケミカルブラザー”:加速装置
”ケミカルブラザー”:行動値を+16、23に。
”ケミカルブラザー”:他エネミーはなし。
五色沼伍堂:げ、23だと届かないな
五色沼伍堂:《先陣の火》で行動値を+15、20に
アングゥニース:《得意領域》、RCのダイス+6個
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+3した(侵蝕:114->117)
御門 燐火:セットアップエフェクトなし
ハイド:セットアップなし
GM:ではまず行動値23
GM:ブラザーくんの手番
GM:イニシアチブに入ります
GM:何かあるかね!
ハイド:やるぜ!
ハイド:スピードフォースを使います
ハイド:侵食+4
GM:きおったな
GM:では行動値関係なく手番はハイドくんに移る!
GM:マイナーアクションからどうぞ!
ハイド:戦闘移動でエンゲージ
ハイド:メジャーアクションでコンボ@紋花万華:モンハナバンカ→《コンセントレイト:ハヌマーン3》《音速攻撃6》《浸透撃》《クロックアップ》《リミットリリース》
ハイド:100超えてるから音速は7か
ハイド:チョト イマ カゾエル
GM:カゾエロ
GM:13dx5,カナ
GM:リミリリの下限が5だから
GM:4になったコンセが適用されることになり
GM:6から更に下がってちょうど5
GM:あ、違う
GM:クロックアップも乗るから16dx5だ
GM:つよいな・・!
GM:ふりな!
ハイド:あ、更に獅子奮迅も乗っけます!
GM:そらそうなるな
GM:ヤバいわよ
ハイド:侵食+20
GM:やべーっ
ハイド:こわーい
ハイド:16dx5+1
DoubleCross : (16R10+1[5]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,7,7,7,7,8,8,9]+10[3,3,4,6,6,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,3,3,5,5,7,10]+10[3,4,6,10]+10[2,10]+10[6]+10[7]+10[6]+1[1]+1 → 82

”ケミカルブラザー”:ひっえ
”ケミカルブラザー”:回避の目もないので全員ガード…
ハイド:オホホ
”ケミカルブラザー”:ダメージどうぞ…
”ケミカルブラザー”:ガード出来ないじゃん!!
”ケミカルブラザー”:無意味な回避ダイスを……振る!
ハイド:そうなのじゃよ
”ケミカルブラザー”:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 7[1,2,6,6,7,7]+2 → 9

前任:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,2,5,7,7,8,9]+1 → 10

チンピラ:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,6,6,9,10]+6[6]+1 → 17

チンピラ:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[4,4,5,5,9]+1 → 10

チンピラ:当然全くダメ!ダメージ!
ハイド:9d10+7
DoubleCross : (9D10+7) → 38[1,1,10,1,8,7,2,7,1]+7 → 45

GM:チンピラ2人が消し飛ぶ!
GM:残る二匹も結構ぼろぼろだ
GM:演出どうぞ!

ハイド:「それじゃあ、やっちゃいますか」
ハイド:ハイドが倒れ込むように一歩を踏み出す
ハイド:二歩目で、消えた、少なくともそのようにしか見えなかった
ハイド:「(ああ、見える、空気の流れ、波のうねり)」
ハイド:「お前にも、見せてやるよ」
ハイド:じわり、と彼のレネゲイドが一帯の大気を侵食する
ハイド:瞬間、視界が爆発的に”咲いた”
ハイド:色づき、視覚化せれた空気の中を淀みなく泳ぐ
”ケミカルブラザー”:「なんだこりゃ……幻覚か!?」
”ケミカルブラザー”:「見えねえ!煙幕だと!」
ハイド:「(先ずは……一匹)」
ハイド:腕を振る、振る、振る、地面を、壁を、天井を蹴り跳弾のように駆け回る
ハイド:「(ひい、ふぅ、みぃ、ああもうめんどくせぇ、ヒット、ヒット、ヒットだ!)」
ハイド:「ストロベリージャムみてぇにしてやるよ!!」
ハイド:色づいた世界はハイドには馴染みのものだ、彼の動きを助け加速を行う
ハイド:しかしはじめてそこにさらけ出された哀れな獲物は
”ケミカルブラザー”:「ああっ!がぁああああっ!」
”ケミカルブラザー”:暴力の嵐に晒され
ハイド:「ハハ、ハ、ハッ!!」
ハイド:「どうした、逃げねえのか!!!」
ハイド:「これ、で、しまい、っだ!!!!」
ハイド:最後の一振りと着地を同じくして息を吸う
”ケミカルブラザー”:「ぐげぁああああーっ!」
”ケミカルブラザー”:能力が解除されると同時に、透明に戻った空気の中を吹っ飛ぶ!
ハイド:「ハッ ハッ ゲ ケケ ケどうだ、は、どうだ!!怖いか!!」
ハイド:「(膝が、心臓が……ばかみてえに……まあいい、残りは……)」
ハイド:「任せたぜ!!」
”ケミカルブラザー”:「はぁ……がが……!」
”ケミカルブラザー”:「ガキぃ!殺す!!」
ハイド:「やってみろや!!」凶暴に嗤う!

GM:では行動値23のケミカルブラザー手番!
”ケミカルブラザー”:マイナーなし、メジャーでコンセ+赤き弾+血の宴+バリアクラッカー+MAXボルテージ
”ケミカルブラザー”:範囲攻撃だけど
”ケミカルブラザー”:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

”ケミカルブラザー”:対象はゴドーさんたちのエンゲージ!
五色沼伍堂:ぐぬう
”ケミカルブラザー”:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,8,9,10,10]+10[1,4,9,10]+3[1,3] → 23

”ケミカルブラザー”:出目がびみょい!
”ケミカルブラザー”:リアクションせよ!
五色沼伍堂:暴走なんだよネ
五色沼伍堂:ライフで受ける
アングゥニース:そういえば私も暴走してました
御門 燐火:ドッジ!
御門 燐火:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[3,4,6]+1 → 7

御門 燐火:無理!死にます!
GM:カバー受けたい人は!
五色沼伍堂:アングゥニース氏の方が攻撃重そうだし
五色沼伍堂:そっちのがいいかな
アングゥニース:いや、たしか火力は伍堂さんのが出るんじゃなかったかな……
五色沼伍堂:そのうち炎陣で返してもらうということで……
アングゥニース:すみませんありがとうございます!
GM:あいあい
GM:じゃあそっちにメタルのカバーが行く!
”ケミカルブラザー”:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 11[7,1,3]+15 → 26

”ケミカルブラザー”:出目がひどい!
”ケミカルブラザー”:ただし装甲は無視!
御門 燐火:御門 燐火のHP-26(HP:31->5)
御門 燐火:生きてます!
御門 燐火:暗黒の槍ちょうど使えなくなったので死んだほうが良かった
アングゥニース:でも死!
五色沼伍堂:バリアクラッカーだからボディアーマーは貫通して……
五色沼伍堂:ジャスト死ぬ
五色沼伍堂:LPぴったりボーナス
五色沼伍堂:ハイド氏にロイスをとってタイタス化、昇華します
五色沼伍堂:ハイド ○尊敬/隔意

”ケミカルブラザー”:ぎゃっこん どばん!
”ケミカルブラザー”:「手足ふっとばして」
”ケミカルブラザー”:「這いつくばらせてやるよぉ!」
”ケミカルブラザー”:ぎゃっこん どばん!ぎゃっこん どばん!ぎゃっこん どばん!
”ケミカルブラザー”:手に持ったショットガンから電撃で強化された血の弾丸が飛び散り
”ケミカルブラザー”:君たちを貫く!
御門 燐火:「ぐふっ……」弾丸に貫かれ、血を吐く。だが、それでも「倒れてやるわけには、いかねえなあ……」
五色沼伍堂:「ちいッ!徹甲弾か!」
小林飴李:『電磁バリアーっ!』
小林飴李:ジバババババババッ
小林飴李:鉄の巨体が、アングゥニースに迫る弾丸を弾く!
アングゥニース:「! ……すまない──いや」
アングゥニース:「助かった」
小林飴李:『恩に着るというなら』
小林飴李:『あの女を甘やかすな、図に乗る。ガガビー』
茜屋笑:「聞こえとるぞコルァ!」

GM:では続いて
GM:行動値20の五色沼さん!
五色沼伍堂:はいさ
五色沼伍堂:例によってマイナー戦闘移動でエンゲージを切る!後ろに5m!
五色沼伍堂:メジャーで……敵はまだ同じエンゲージに2体ですよね
GM:そうですね!
GM:ケミくんと前任ちゃん、ハイドくんが10m距離に固まってます
五色沼伍堂:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷の塔》で、対象は敵2体!
五色沼伍堂:判定します
五色沼伍堂:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[2,2,2,2,4,5,5,5,8,8,9]+10[6,8,9]+10[8,9]+10[1,9]+3[3]+1 → 44

”ケミカルブラザー”:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[5,5,5,5,7,9]+2 → 11

前任:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,4,6,7,8]+1 → 9

GM:双方回避失敗!
GM:ダメージを10m
GM:ダメージを!
五色沼伍堂:スケバンのサポート使っていいですかね?
GM:OK!
GM:ではダメージ+4d10!
五色沼伍堂:5d10+18+2d10+4d10
DoubleCross : (5D10+18+2D10+4D10) → 30[4,6,4,6,10]+18+11[1,10]+31[10,9,7,5] → 90

ハイド:おっけーおっけー
ハイド:すごいことになっているな
GM:は!?
GM:出目がバカ
御門 燐火:ウワッ
アングゥニース:強……
前任:無理!倒れる!
”ケミカルブラザー”:不死不滅!
”ケミカルブラザー”:倒れてからHPを40まで回復して復帰!
”ケミカルブラザー”:演出どぞ!

”ケミカルブラザー”:「さあ」
”ケミカルブラザー”:「てめぇも戦うんだよ臭っせえゴミクズが!」
”ケミカルブラザー”:ガァン!
”ケミカルブラザー”:這い回る肉塊を撃つ!
前任:「う ぎ」
前任:「ぐばぁああああッ」
前任:痛みから逃げるように
前任:大きなあぎとを広げて、君たちへと襲いかかる!
五色沼伍堂:凶弾を受け、膝をつき、周囲には血だまりが広がっている
五色沼伍堂:目前には迫る異形
五色沼伍堂:「……ハイド、と言ったか」
五色沼伍堂:ピシ ピシリ パキッ
五色沼伍堂:流れた血が、その端から凍り付いていく
ハイド:「おう……なんだいドクター」
五色沼伍堂:「今の攻撃、見事だったよ」
ハイド:「そりゃどーも」息も絶え絶えに、笑って返す
五色沼伍堂:「だから、僕も見せよう。君にばかり良い恰好はさせない」
ハイド:「ケケ、見せてもらおうじゃねえの」
五色沼伍堂:両の肩に巻き付けた蛇、その首から炎が噴出し、後方に推進力を生みだす
五色沼伍堂:凍った血だまりを逆噴射で滑走!大きく後方に退き顎を躱す
五色沼伍堂:ギャリギャリギャリ!
五色沼伍堂:熱を放つのでなく“逃がす”ことによって生まれる温度の落差
”ケミカルブラザー”:「っ!」
”ケミカルブラザー”:「やべえ……距離をッ」
茜屋笑:ガガガンッ!
茜屋笑:その膝を、銃弾が撃ち貫く
”ケミカルブラザー”:「ぐああっ!」
茜屋笑:「おどれの台詞も声も、そのニヤついた面構えも」
茜屋笑:「なんもかんもけったくそ悪いわ!ボケ!」
”ケミカルブラザー”:「てぇめえ……!!」
五色沼伍堂:「は、やるじゃあないか」
五色沼伍堂:翼のように放熱する伍堂に反して、周囲の温度が下がる、下がる、下がる――
五色沼伍堂:その冷気はまるで蛇のようにまとわりつき、やがて、背筋を、骨の髄に至るまで
五色沼伍堂:凍らせ尽くす
前任:「あ 」
前任: パ キン
前任:利用され尽くされ、人間としての命を終えた異形が
前任:氷塊となって静かに砕け散った。
五色沼伍堂:「『色式《シキ》反転・弐式』……『蒼火我地』」
”ケミカルブラザー”:「うううううっ……ううぁ」
”ケミカルブラザー”:ガチガチと震えながら
”ケミカルブラザー”:「て、めぇえええあああああああ!!」
”ケミカルブラザー”:ぢぢぢぢぢぢぢ
”ケミカルブラザー”:ばぢん!!
”ケミカルブラザー”:電熱を纏い、氷を吹き飛ばす!
”ケミカルブラザー”:「殺す……殺す……」
”ケミカルブラザー”:「殺す!!」

GM:行動値11、御門さん手番!
御門 燐火:待機!
GM:では次!
GM:行動値5のアングゥニースさん!
GM:マイナーからどうぞ!
アングゥニース:マイナーで戦闘移動、"ケミカルブラザー"にエンゲージ
アングゥニース:メジャーでコンボ『灯火』《コンセ:サラマンダー》+《災厄の炎》+《プラズマカノン》
アングゥニース:対象は"ケミカルブラザー"のみ!
アングゥニース:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,5,5,7,8,8,9,10]+10[1,2,4,5,7]+10[10]+2[2]+4 → 36

”ケミカルブラザー”:回避!
”ケミカルブラザー”:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,4,6,8,8,10]+7[7]+2 → 19

”ケミカルブラザー”:がんばったのに!
”ケミカルブラザー”:ダメージどうぞ!
アングゥニース:そこそこ高い出目出しやがって……
アングゥニース:4d10+27+2d10
DoubleCross : (4D10+27+2D10) → 26[8,5,10,3]+27+7[2,5] → 60

”ケミカルブラザー”:ヒッ
”ケミカルブラザー”:残りHP40です…
”ケミカルブラザー”:このPT火力たけー!死ぬ!
”ケミカルブラザー”:これ以上の復活はなし!
”ケミカルブラザー”:君たちの……勝利だ!
”ケミカルブラザー”:演出どうぞ!
アングゥニース:アングゥニースの侵蝕を+10した(侵蝕:117->127)
アングゥニース:対抗種でHP-3、15へ

アングゥニース:「"ケミカルブラザー"、と言ったか」
アングゥニース:そう呟き、相手の下へゆっくりと歩み寄る。
”ケミカルブラザー”:「はぁ……あああ」
”ケミカルブラザー”:「殺す、殺す」
”ケミカルブラザー”:「もうてめえらなんぞいらねえ!殺してばら撒いてやる!クソが!!」
”ケミカルブラザー”:電熱で自らの氷を溶かしながら
”ケミカルブラザー”:血走った目で君たちをにらみつける
アングゥニース:「私は、己が正義であるかどうかということに、関心はない」
アングゥニース:伍堂の攻撃によって一度は下がった室温が、一歩歩み寄るごとに上がってゆく
”ケミカルブラザー”:「っ!?」
アングゥニース:「お前が悪であるかどうかも同じだ」
アングゥニース:硬く握り締めた拳に小さな火が点り、光と熱を辺りに放射する。
”ケミカルブラザー”:「ひっ、ひぃ!」
アングゥニース:「ただ一つ言えることは」
アングゥニース:「私はお前に、ひどく腹が立っているということだ」
”ケミカルブラザー”:「ちかっ」
”ケミカルブラザー”:「近づくんじゃねええええーっ!」
”ケミカルブラザー”:ジャッ!
”ケミカルブラザー”:ショットガンの銃口を迫るアングゥニースヘ向ける!
アングゥニース:「死に往く者の道を蔑し、今を生きる者の歩みを妨げる」
アングゥニース:「お前は害毒そのものだ」
アングゥニース:「私は"火"《Hngwnis》、障害を灼き、病毒を祓うもの」
アングゥニース:輝く右手を振りかぶり、こちらに向けられたショットガンごと、打ち砕くように殴り抜ける。
”ケミカルブラザー”:「ああっ!?」
”ケミカルブラザー”:拳に貫かれ、体内から熱と光が漏れだす。
”ケミカルブラザー”:「あっ、ぎっ、ぎゃ」
”ケミカルブラザー”:「そんな!そんなぁああああああああ!」
”ケミカルブラザー”:ばさっ ぼす
”ケミカルブラザー”:超高熱の炎によりショットガンだったものが溶け落ち、肉体は灰に帰る
”ケミカルブラザー”:「…………ぱふぁ」
”ケミカルブラザー”:ざすっ。
”ケミカルブラザー”:崩れ落ちて、動かなくなった。
GM:戦闘終了。
GM:君たちの勝利だ。
 

 バックトラック

ハイド:イエイ!
ハイド:ドクターにロイス取るぜ
ハイド:五色沼伍堂→◯感服/不審
アングゥニース:前任氏に●P:弔い/N:同情でとります
五色沼伍堂:茜屋氏にロイスを取りたいですね
五色沼伍堂:支援のとき取ろうと思っていたのに完全に忘れていた
五色沼伍堂:茜屋 ○有意/嫉妬
御門 燐火:ふふ、ロイスを分けてあげたい
GM:Eロイスは堕落の誘い!こいつは2つ分だ!
GM:振りたいものは侵蝕-2d10しな!
ハイド:つ、つかうつかう
ハイド:134-2d10
DoubleCross : (134-2D10) → 134-9[2,7] → 125

アングゥニース:あ、Eロ振ります
アングゥニース:127-2d10
DoubleCross : (127-2D10) → 127-10[8,2] → 117

五色沼伍堂:使います!
五色沼伍堂:117-2d10
DoubleCross : (117-2D10) → 117-9[1,8] → 108

御門 燐火:せっかくだしこれ振ったうえで2倍振りしよ、どれくらい下がるかな~
御門 燐火:72-2d10
DoubleCross : (72-2D10) → 72-17[7,10] → 55

ハイド:7dか
ハイド:倍じゃ倍!ぜんぜん信用できぬ!!!
ハイド:125-10d10
DoubleCross : (125-10D10) → 125-59[8,6,2,2,7,8,8,5,10,3] → 66

アングゥニース:十中八九大丈夫だとは思うけど、十中二一を引きたくないので倍振りします
アングゥニース:117-12d10
DoubleCross : (117-12D10) → 117-78[8,8,10,2,8,6,5,1,6,9,7,8] → 39

五色沼伍堂:バックトラックは等倍で振りますね
五色沼伍堂:108-5d10
DoubleCross : (108-5D10) → 108-29[6,2,8,5,8] → 79

五色沼伍堂:GOOOOD
御門 燐火:55-12d10 倍振り(3点)
DoubleCross : (55-12D10) → 55-53[6,1,5,4,5,6,5,3,10,2,4,2] → 2

GM:ではゴドーさんのみ5点!
GM:他全員3点で―
GM:シナリオ5点いつもの5点、Eロ1点!
GM:ハイドニース御門14!五色沼16!
GM:贈呈!お疲れさまでしたー!
五色沼伍堂:ウオオ!
御門 燐火:うらやましいぜ
ハイド:イタダキマス
五色沼伍堂:お疲れ様でした、ありがとうございました
アングゥニース:いただきます! お疲れ様でした!
御門 燐火:ありがとうございます!ギリギリ新規エフェクト取れない!
御門 燐火:お疲れ様です!