『ブレイブクエスト・ヒステリーツアー』 (GM:森田) 本編 / 雑談

登場PC

PC1:源五郎丸 一姫 キャラクターシート
PC2:新田 イズル キャラクターシート
PC3:誘市 伏翼 キャラクターシート
 
OP:源五郎丸一姫
OP:新田イズル&誘市伏翼
 
合流
ミドル1
ミドル2
ミドル3
 
クライマックス


プリプレイ

GM:まずは軽い自己紹介から!
GM:PC1源五郎丸さんからどぞっ
源五郎丸 一姫:源五郎丸一姫(げんごろうまる・かずき)。コードネームは"ギガントマキア"。
源五郎丸 一姫:実家が【遺産継承者】だったもんで、北の方の街から呼ばれてイリーガルをやってる。
源五郎丸 一姫:家の稼業はまあ、拝み屋……だな。実際は、怪しげなオーヴァードとやりあってたんだろうとは思うが。
源五郎丸 一姫:爺さんの代が何やってたのかとかは、正直よく知らん。
GM:おなじみオーヴァード退魔一族
GM:NHKの番組でも子供たちに親しまれている
源五郎丸 一姫:アニメ化はしてない!
源五郎丸 一姫:構成はキュマイラ/ブラックドッグにオプショナルエグザイルのトライブリード。とりあえず白兵攻撃ができる。
源五郎丸 一姫:身分は高校生。このあいだの事件で妙な因縁ができちまって……まあ、関わりたい相手じゃないが。
源五郎丸 一姫:そうも言ってられないよな。まあ、よろしく頼む。
GM:では次!
GM:新田くんどうぞ!
新田 イズル:はい!
新田 イズル:「……僕は"灰の蔦"(アッシュヴァイン)。この街を護る『機関』の一員だ」
GM:何も間違った事は言ってない
新田 イズル:新田イズル(にった・いずる)、17歳高校生にしてUGNエージェント、第九支部所属。
新田 イズル:強くUGN所属であることを匂わせる……それは匂わせていいのか?……若干厨二っぽい……言動が特徴です。
新田 イズル:性格としてはやや不遜っぽい感じですが、日常を護るという気持ちは人一倍です。がんばるぞ。
新田 イズル:性能としてはエグザイル/サラマンダーのクロスブリードでカバー型。
新田 イズル:ガード値はゼロですが、反撃エフェクトをこれでもかと積んであり、殴られたら炎上する触手で殴り返します。
新田 イズル:Dロイスなんてものはない! その分みんなのロイスを護りながら反撃を叩き込んでいく所存!
新田 イズル:以上、よろしくおねがいします。
GM:OK!頑張ってくれ!
GM:では次PC3のコウモリさん!
誘市伏翼:さそいいち こうもり、コードネームは"玄隷動死"=ミス・ヴァンパイア。
誘市伏翼:最近第12支部にやってきたベテランエージェントです。事務仕事頑張ってるぜい。
GM:ジムーッ
誘市伏翼:昔から妖術師として活動していた古代種オーヴァードの系譜。
誘市伏翼:ぶっきらぼうな口調、丸眼鏡と和服に身を包んだ外見10歳児の30歳女子。
誘市伏翼:生態はキョンシーめいており、身体はひんやり、好きな食べ物は精気です。
誘市伏翼:ぱっと見悪趣味そうだけど、十数年前に支部長や黒瀬さんの世話になり、絡め手無しに真っ向から敵をぶっ潰せる勇士に憧れがあります。
誘市伏翼:最大の武器はピュアオルクス故のシナリオ6回までの《妖精の手》!
誘市伏翼:他にも《領域の盾》《隠された世界》《コンダクト》などトリッキーな支援を取り揃えています。
誘市伏翼:あとは《ハンドリング》で使い魔飛ばしたり、ワイヤーウィップ銅銭剣で戦うぞ。よろしくよろしく。
GM:オルクスらしいオルクス能力者!
GM:オーライ!ではこの3名でやって参ります
新田 イズル:よろしくお願いします!
誘市伏翼:よろしくお願いしまーす1

OP:源五郎丸一姫

GM:まずはPC1の源五郎丸さんOP!
GM:侵蝕ドゾー!
源五郎丸 一姫:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

GM:---
GM:第8地区・廃工場
GM:---
GM:第7地区にほど近い、郊外の廃工場。
GM:寂れた様相の屋内に、激しくぶつかりあう金属音が響く。
GM:ぎん。ぎぎぎん。
GM:君は今まさに、FHエージェントの襲撃を受けているのだった。
源五郎丸 一姫:「ち」
スペクター・ツー:「なるほど、面妖な能力」
源五郎丸 一姫:「言われたかないね」
源五郎丸 一姫:金属の棒……に、いまは見えるものをだらりと構え直す。
スペクター・ツー:「貴様は良質な素体になりそうだ」
スペクター・ツー:「リーダーもお喜びになるだろう」
スペクター・ツー:対峙するのは、青みがかった黒髪を一つ括りにした少女。
スペクター・ツー:その脚部からは脛に沿ってレーザー光で形成された刃が飛び出している
スペクター・ツー:機械化兵だ
源五郎丸 一姫:「(仕込み武器、いや、サイボーグだかなんだか。難儀だね。どこから何が飛び出してくるやら)」
源五郎丸 一姫:「そのリーダーに言っとけよ。女を誘いたいなら、贈り物でも持って自分で来いって」
スペクター・ツー:「身の程を弁えろ、客のようにもてなされるとでも思っているのか?」
スペクター・ツー:「お前が損失したのは我らの実験素体」
スペクター・ツー:「その補填は、自らの身を以て為すがいい」
GM:数週間前。
GM:君はUGNによって依頼されたとある事件の解決のために
GM:”デッドシグナル”と呼ばれる怪人を撃破した。
GM:以来、その母体である”トイボックス”と呼ばれるFHセルにこうして襲撃を受けているのだ。
源五郎丸 一姫:「実験素体ってあのヘンテコ頭? ものすげー趣味してるなお前のご主人さまは」
源五郎丸 一姫:「信号機の次は何が飛び出してくるんだ。遮断器か鳩時計か?」
スペクター・ツー:「……」
スペクター・ツー:ヒュオッ!!
スペクター・ツー:再び接近!上段から振り下ろす蹴り!
源五郎丸 一姫:金属棒を振り上げて受け止める。レーザーブレードであっさり溶断されそうにも見えるただの棒きれは…
源五郎丸 一姫:何故か溶けない。直接蹴り脚と激突。重い金属音が響く。
源五郎丸 一姫:「何仕込んでんだ。その脚」
スペクター・ツー:「続けて質問をするな」
スペクター・ツー:「まずはお前の希望を聞こうじゃないか」
スペクター・ツー:「……何になりたい?」
源五郎丸 一姫:「健康体」
源五郎丸 一姫:下駄で地に残った脚を蹴り飛ばす
スペクター・ツー:「諦めろ」
スペクター・ツー:ガン ギンギンギン!
スペクター・ツー:激しく鉄棒と蹴り足がぶつかりあう
スペクター・ツー:「楽器か」
スペクター・ツー:「時計か」
スペクター・ツー:「ままごと遊びの小道具か?」
スペクター・ツー:「どうなりたい、どうなって弄ばれたい?」
源五郎丸 一姫:「悪趣味はお断りだ……っての!」
源五郎丸 一姫:斜めに担いだ鉄棒で蹴り足を流して、大きく距離を開く。
GM:お互いの実力は、白兵戦においてはほぼ互角。
GM:しかし武器の特性上
GM:打ち合っていてダメージが残るのは君の方だ。
源五郎丸 一姫:「(さあて。どうしたもんか。決めに行くには色々足りない)」
源五郎丸 一姫:不機嫌そうな顔のまま、長すぎる鉄の棒を袖の中に仕舞い込む。
スペクター・ツー:「そろそろ終わりにさせてもらおう」
スペクター・ツー:クラウチングスタートめいた姿勢を取る
GM:――大技が来る。
源五郎丸 一姫:黒い着流し。黒い下駄。鼻緒と襦袢は彼岸花の赤。
源五郎丸 一姫:分が悪い。が、逃げても間に合わない。となれば
源五郎丸 一姫:「(向こうに"まだ底を見せてない分野"で不意つくくらいしかないよな…)」
源五郎丸 一姫:通じることを願いながら、微かに背を丸める。跳んで避けるようにも見える構え。
GM:お互いの間の空気が軋むような緊張感。
GM:それが頂点に達しようとした時……。
GM: ば りぃん!!
GM:ガラスの砕ける音とともに、建物内に飛び込む影!
スペクター・ツー:「ッ!」
獅子堂奈央実:「せえ、やー」
獅子堂奈央実:ドガッ!!
獅子堂奈央実:飛び込んだ勢いのまま左ストレートを繰り出し
獅子堂奈央実:スペクター・ツーを弾き飛ばす!
源五郎丸 一姫:「おお……おお?」
獅子堂奈央実:ずさーっと砂煙を立てながら着地
獅子堂奈央実:フリル付き衣装に身を包んだ、長髪の美少女。
獅子堂奈央実:にしか見えない『彼』が、少年であることを君は知っている。
獅子堂奈央実:獅子堂奈央実、顔なじみでもある近隣支部のチルドレンだ。
源五郎丸 一姫:「礼を言う。が、あいつ大分しつこいぞ」
獅子堂奈央実:「ほんまやー」
獅子堂奈央実:「あんまり効いてへんみたい」
獅子堂奈央実:「あ、かずきさん」
源五郎丸 一姫:「何だよ」
獅子堂奈央実:「遅くなってごめんなさいー堪忍堪忍~」
獅子堂奈央実:ぺこーっと頭を下げている
源五郎丸 一姫:「いいや。逆。早すぎるくらいだ」
獅子堂奈央実:「せやったら上々やねえ」
源五郎丸 一姫:「上等も上等。あとどれくらい耐えられるか、勘定してたところで」
源五郎丸 一姫:「……まだやるかい? ブリキ女」
獅子堂奈央実:「やりますー?」
獅子堂奈央実:シュッシュとファイティングポーズ
スペクター・ツー:「チッ」
スペクター・ツー:「UGNと合流されたか」
スペクター・ツー:忌々しげに呟き
スペクター・ツー:たたんっ
スペクター・ツー:身軽な動きで足場を登る
スペクター・ツー:「……悪いがこっちも忙しい」
スペクター・ツー:「お前にばかりかまってもいられないのでな」
スペクター・ツー:「次会う時には、希望を決めておいてもらおう」
スペクター・ツー:「必ず、回収する」
スペクター・ツー:きゅう、とカメラのレンズめいた瞳孔が収縮する。
源五郎丸 一姫:「人買いは遠慮しとくよ。いい思い出がない」
スペクター・ツー:「人扱いなど、されると思うな」
スペクター・ツー:ガキン!
GM:天井から鉄パイプを吊り下げていたワイヤーが切断され
GM:がらんがらんがらん!
GM:土煙とともに床に落ちる!
獅子堂奈央実:「わわっ、わあ」
源五郎丸 一姫:右腕を一振り。
源五郎丸 一姫:恐ろしい長さに"伸びた"鉄棒が、自分と獅子堂の周囲に落下してきたパイプなどを薙ぎ払う。
源五郎丸 一姫:そのままのアングルで振り抜いたら獅子堂にも直撃しているはずだが、なぜか当たっていない。
獅子堂奈央実:「かずきさんおおきにー」
獅子堂奈央実:「うちペチャンコなってまうとこやったわあ」
源五郎丸 一姫:「いや、せいぜい打ち身だらけになるくらいだろ」
獅子堂奈央実:「せっしょうなー」
GM:顔を上げた時には
GM:既にスペクターの姿はない。
源五郎丸 一姫:「……ああくそ。逃げ足まで疾いんだからな。脚自慢かあのブリキ」
獅子堂奈央実:「追っかけます―?」
GM:おそらくは、それが無駄であろうということも分かる。
源五郎丸 一姫:「追いつける気がしない。いや、付け馬は出してるけどな」
源五郎丸 一姫:間に合わないだろうな、と。何だあのインチキ。
源五郎丸 一姫:「なあ。支部の方で世話になれるかい。獅子堂」
獅子堂奈央実:「あ、そうそう」
獅子堂奈央実:「支部長さんもそない言うてはったんですー」
獅子堂奈央実:「カズキさんのこと保護して」
獅子堂奈央実:「ベッドルームにご案内やー言うて」
源五郎丸 一姫:「そりゃよかった。夜討ち朝駆けでここんとこ休む暇もなかったんだ」
源五郎丸 一姫:大あくび。
源五郎丸 一姫:「二日欠席だぜ。二日。そういうの、UGNだとやってくれないのか?」
獅子堂奈央実:「どないやろなあ」
獅子堂奈央実:「うちもねぼすけやけど、なんとかやってはるから」
獅子堂奈央実:「なんとかなる……なる?」
獅子堂奈央実:「よう分からんけど、どないかなりますー」
源五郎丸 一姫:「なったらいいなあ」
源五郎丸 一姫:もう一度大あくび。
獅子堂奈央実:「ええですねー」
獅子堂奈央実:「ふあー」
獅子堂奈央実:つられてあくび。
GM:そうして君たちは
GM:ゆるゆると支部に引き上げていくのだった。
GM:---
GM:シーン終了、ロイスのみ可能です
源五郎丸 一姫:ひとまずスペクターに「敵:スペクター・ツー:好奇心/○嫌悪」でとっとく。あとは保留。
源五郎丸 一姫:以上かな。

OP:新田イズル&誘市伏翼

GM:では次!
GM:新田くんとコウモリさんのOP!
GM:侵蝕どうぞ!
新田 イズル:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+3[3] → 32

誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:32->34)
GM:---
GM:第8地区・住宅街
GM:---
GM:君たち2人は、現在N市西地区合同のとある任務に当たっている。
GM:任務の内容は、近頃第8~第9地区に頻発する
GM:オーヴァード襲撃事件の解決。
GM:武装した一般市民がオーヴァードを襲うという不可解な事件である。
GM:襲われるオーヴァード側はもちろん、市民側にも既に多数の死傷者が出ており
GM:事態を重く見たUGNによって、合同チームでの捜査がスタートしたのだった。
GM:そして今、まさに君たちは
GM:暴徒と化した市民に囲まれていた!
誘市伏翼:「囲まれちゃったねえ」
誘市伏翼:山吹の色無地の上に真白い道行を羽織り、白い草履を履いた童女と見える。
新田 イズル:「オーヴァードを探しているんなら、その辺を歩き回るだけで釣り餌になる……と踏んではいたが、ここまでの食い付きとはな」
市民:十数名の男女がそれぞれ手に角材やバットなどを握りしめ
市民:虚ろな視線で君たちを見据えている
市民:「……てれれれれれれれーー!!」
市民:突然に、市民の一人が大声をあげる
市民:「モンスターが2ひきあらわれた!!」
市民:「「「「モンスターが2ひきあらわれた!!」」」」
市民:一斉に、その他の群衆も同じセリフを繰り返す
誘市伏翼:何か面白いものを見つけたようなにやけ顔と、至って冷徹な視線を返す。
新田 イズル:「ゲーム感覚のマンハントか。前に類似事例の報告を読んだが……実際目にすると異常としか言いようがないな」
市民:「ゆうしゃヒロシのこうげき!!」
市民:「ゆうしゃコウイチのこうげき!!」
市民:角材を振り回し、一斉に襲いかかってくる!
GM:相手は明らかに正気ではない。
GM:そしてワーディングも通用しないことは、既にここまでで実証されている。
誘市伏翼:「じゃ、ひとまずは"せんし"よろしく」袖に両手を突っ込み、うずくまる。
新田 イズル:「ディフェンダーは任された。それが僕の『役割』だ」
新田 イズル:「……お前らもゲームなら編成くらい気を使え!!」右袖を捲る。露わになった右腕から幾本もの触手が飛び出し、角材やバットを絡め捕っていく!
市民:「うっ!?ああ!」
市民:手持ちの武器を引っ張られるが
市民:握りしめ、離そうとしない
市民:指が食い込んだ掌から血が出るほどに、力をこめている。
市民:「こうげき!こうげき!こうげき!」
市民:そのままじたじたともがく。
新田 イズル:「炎(ほんき)は出さないで置いてやる、さっさと『にげる』なりするんだな」
GM:その反応は
GM:君たちがこれまでに観察した中でも、著しく激しいものに思える
GM:武器を取り上げることに、何かヒントがあるのかもしれない。
GM:2人がかりで試してみてもいいし、別の方法を探してもいい。
新田 イズル:「『こうかがないみたい』ことを学習しろ……と言って聞くような精神状態じゃないな」
誘市伏翼:「ま、こっちだけ学習すれば良いさ」長い両すそをひらりと翻せば、そこから夥しい数の呪符が飛び出る。
新田 イズル:「頼むぞ、"まほうつかい"」触手に力を籠め続けながら。
市民:「こうげき!!」
市民:コウモリさんの死角から、バットが襲う!
誘市伏翼:「タンクの仕事に応えるさ」風も無いのにばらばらと舞う札が、そのバットに。
誘市伏翼:次いで群衆が持った数々の武器、次いで構える両手に絡み付いていく。
市民:「!?」
誘市伏翼:「源泉混沌として云々、孔に満ちて然るのちに進みっと」
誘市伏翼:その呪符は張り付いたものの力を吸い取っていく。新たに回路を植え付けるような、蛇口を勝手に据え付けるような呪いだ。
市民:「あが、が……」
市民:からんからん
市民:ひとりでに、武器が手放されていく。
市民:そして武器を手放したものから、地面に転がり気を失う。
GM:やがて君たちを取り囲んでいた市民たちは全員鎮圧されて動きを止めた。
誘市伏翼:「……ふん。一先ずお疲れさん、灰の蔦」
新田 イズル:「無力化、完了か。こちらこそだ、"ミス・ヴァンパイア"」息を吐いて手を振り払う。触手が千切れ、燃え、灰となって風に乗って消える。
誘市伏翼:「やっぱ本丸はこれらかね、形はゲーム風ってわけでもないけど」バットをからんと蹴り飛ばす。
新田 イズル:「こいつらのカラクリは武器そのものか?いかにもそのへんの物で武装した暴徒のようだったが」
誘市伏翼:「あるいは獲物を握ると仕掛けに嵌るか。何にせよ七面倒くさいこった」
誘市伏翼:「生真面目な仕事じゃねえもんな。玩具で遊んでるようなもんだもの」
新田 イズル:「作った奴はとんでもなく悪趣味だよ、全く」
新田 イズル:「……ともかく、支部に連絡だな。迂闊に武器に触らないように言い含めなければ……」
GM:---
GM:シーン終了、ロイスのみ可能です
誘市伏翼:同行者:新田イズル/P信頼〇:N首が疲れる で取得
新田 イズル:仲間/"玄隷動死"/〇信頼/不信感 で取得

合流

GM:では次のシーン
GM:合流!全員登場!
源五郎丸 一姫:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:34->39)
新田 イズル:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+6[6] → 38

GM:ではまず源五郎丸さんの視点から
GM:---
GM:UGN第8支部・仮眠室
GM:---
GM:瀟洒な洋館めいた第8支部の建物。
GM:君はシャワーを浴びて、妙に充実した仮眠設備で一眠り。
GM:疲れを癒やしたのだった。
源五郎丸 一姫:「やれやれ……まったく」
獅子堂奈央実:「カズキさんー、おはようございま……ふぁー」
獅子堂奈央実:気がつくとネグリジェ姿でベッドの枕元に立っている
獅子堂奈央実:「よう寝れました―?」
源五郎丸 一姫:「おはよう。お陰さまでな。……ところでだ」
獅子堂奈央実:「はいなー」
源五郎丸 一姫:「あっち向くか部屋出てろ馬鹿野郎」
源五郎丸 一姫:ベッドの横の椅子に赤襦袢が畳んで置かれている。シーツをかぶったまま。
獅子堂奈央実:「?」
獅子堂奈央実:首かしげ。
獅子堂奈央実:「はいなはいなー」
獅子堂奈央実:よく分かってないまますててこと部屋を出て
獅子堂奈央実:「あ」
獅子堂奈央実:ぴょこっとドアの隙間から顔を覗かせる
源五郎丸 一姫:「何だよ」
獅子堂奈央実:「食堂で朝ごはん食べましょねー」
源五郎丸 一姫:「ああ。いいね、すぐ行くよ」
獅子堂奈央実:「朝ごはん……?夕ごはんかな」
獅子堂奈央実:「せやけど今起きたばっかりやし……」
源五郎丸 一姫:「とりあえず閉めろ。いいから」
獅子堂奈央実:「はいなー」
GM:と、着替え終わって
GM:食堂に降りる。
獅子堂奈央実:「あ、こーもりさんとイズルくんやー」
獅子堂奈央実:「戻ってはってんなあ、あんじょう、お疲れさんですー」
獅子堂奈央実:きつねうどんをお盆に乗せてぱたぱた近づく
誘市伏翼:「おう、奈央実ちゃんもお疲れー」ふりふり袖を振る。。
新田 イズル:「邪魔させてもらっている、"ホイップクリムゾン"、それに"ギガントマキア"」腕を組んで声にこたえる。
源五郎丸 一姫:「どうも」会釈。赤い襦袢に黒着流し、黒足袋。仕事着のまま食事はあまりしないので妙な気分だ。
源五郎丸 一姫:「こちらこそ、世話になってる」
獅子堂奈央実:「あれ」
源五郎丸 一姫:「うん?」
獅子堂奈央実:「カズキさんとイズルくん、おしりあいー?」
獅子堂奈央実:きょろきょろ2人を見比べている
誘市伏翼:「あー、学校か?」
源五郎丸 一姫:「面通しだけはね。あとで拗れたときのほうが面倒だから」
源五郎丸 一姫:「イリーガルどうしで正体明かすのに、制限はなかったはずだよな。確か」
新田 イズル:「市内の情勢はなるべく把握するように努めている。学生となればなおさら、な」
誘市伏翼:「いざって時の立ち回りを左右するからね」
誘市伏翼:「ここはいざって時が多すぎるもの」
獅子堂奈央実:「せやなあ、お知り合いはいっぱいいたほうがええやんなあ」
獅子堂奈央実:「あ、カズキさん、イズルくんとコーモリさんは別の支部の人なんやけどー」
獅子堂奈央実:「今はみんなで協力してはりますー」
獅子堂奈央実:「ウチもそれでカズキさんのとこいくの遅れてもうて、かんにんな」
源五郎丸 一姫:「ああ。そうなんだ。改めてよろしくだな。……あのブリキ女絡みの話?」
獅子堂奈央実:「それはー……どないなんやろ、あ」
獅子堂奈央実:くるりと向き直って
獅子堂奈央実:「カズキさんは、FHのひとに襲われてたんです―」
獅子堂奈央実:「関係あるんかどうかはわからへんけど」
獅子堂奈央実:「何セルのひととか、ゆうてはりました?」
源五郎丸 一姫:「こっちは"トイボックス"とかって、趣味の悪い連中だよ」
誘市伏翼:「なるほど、名前からしてそうだもんな」
獅子堂奈央実:「?」
獅子堂奈央実:「知ってはります―?コーモリさん」
GM:ここで
GM:情報UGN、難易度は6
誘市伏翼:コネ:UGN幹部と情報:UGNで判定。
誘市伏翼:6dx+2>=6
DoubleCross : (6R10+2[10]>=6) → 10[3,3,5,8,10,10]+6[4,6]+2 → 18 → 成功

誘市伏翼:とても知ってます。
GM:ヒューッ
GM:では話の流れもあるし、ここはバシッと
GM:コーモリさんが知ってたということで。
GM:……そう、君は知っている。
GM:近頃とあるFHの脱走者からUGNにもたらされた情報。
GM:兵器開発セル”ツイーザー”から離反したエージェントたちによって構成されたセル”トイボックス”。
GM:彼らは作り出したレネゲイドアイテムを『玩具』と称し
GM:制御不能の狂気と危険を振りまきはじめている。
GM:あるいは、ここで”トイボックス”の名前が出るということは、
GM:あの狂気めいた人々も、それに関係しているのかもしれない。
GM:自然と想像はそこに及ぶだろう
誘市伏翼:「かの"崩落戦"でも悪名高き技術屋どもの、残党あるいは最先鋭ってわけさ」
新田 イズル:「そしてそのブリキ女とやらと、僕らの追っていた暴行事件が繋がるかも、というわけか」
獅子堂奈央実:「おもちゃ」
獅子堂奈央実:「暴れてる人らにもおもちゃっぽいとこがありはったんです?」
新田 イズル:「オモチャというには物騒だがな」そういってバットや角材の話をする。
源五郎丸 一姫:「バットに角材ねえ……チャンバラやってる子供か」
獅子堂奈央実:「モンスター、ゆうしゃ」
獅子堂奈央実:「……ゲームも、おもちゃやんなあ」
獅子堂奈央実:「関係あるんかも」
誘市伏翼:「玩具にされてるのは人間の方だけどな」
誘市伏翼:「ゼンマイ回してる奴をさっさと捕まえなきゃならん」
GM:そこで君……源五郎丸一姫には
GM:二つの選択肢がある
源五郎丸 一姫:おう。
GM:当初の予定通りに支部に保護されて事態の収拾を待つか
GM:あるいは、この事件に関連しているかもしれないスペクター・ツーを見つけ出し、火の粉を払うか。
GM:どちらにしても、君の心持ちひとつだ。
源五郎丸 一姫:正直な話、一対一で与せるようなやつとは思えないし。腕っぷしで呼ばれといて世話になりっぱなしってのもな。
源五郎丸 一姫:「私も手を出して構わないか? 下手すると無関係のサイボーグが突っ込んでくるんだが」
GM:かくかくしかじか、事情を共有する。
誘市伏翼:「伽羅卵の継承者殿が付いてくるんなら釣りが出るさ」
誘市伏翼:「灰の蔦はどう思うかい」
新田 イズル:「……どのみち、FHの奴らに堂々と日の下を歩かせておくわけにはいかない。異論はないとも」
獅子堂奈央実:「カズキさんもお仲間やー」
獅子堂奈央実:「あんじょうよろしゅうにー」
源五郎丸 一姫:「よろしく。大したもんじゃないが、役には立つさ」
誘市伏翼:「頼りにしてるぜ。武張った活躍はできないもんで」
新田 イズル:「こちらも頼りにしている。強烈なアタッカーが欲しかったところだ」
獅子堂奈央実:「カズキさんおったら、百人力やわあ」
獅子堂奈央実:「……あっ!」
獅子堂奈央実:何かに気づいたようにあんぐり
誘市伏翼:「奈央実ちゃんもその辺すごく助かる……どした?」
源五郎丸 一姫:「あん?」
獅子堂奈央実:「……」
獅子堂奈央実:「おうどんのびてもたー」
獅子堂奈央実:悲しそうな顔。
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です。
新田 イズル:仲間/"ギガントマキア"/〇連帯感/脅威 でロイス取得します。
新田 イズル:調達は戦闘用着ぐるみ狙いで。
新田 イズル:2dx+4>=14
DoubleCross : (2R10+4[10]>=14) → 10[3,10]+3[3]+4 → 17 → 成功

新田 イズル:買えた。着込みます。
新田 イズル:こちら以上で!”
源五郎丸 一姫:ロイスは……PCから行くか。以前から知り合いだったってことで「同志:新田イズル:○連帯感/隔意。
源五郎丸 一姫:で、ちょいと悩ましいがアームドスーツ……かな。出るといいんだけど
源五郎丸 一姫:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 3[3,3,3] → 3 → 失敗

源五郎丸 一姫:ん。ダメだ。以上。
誘市伏翼:ロイスは保留。購入は戦闘用きぐるみ
誘市伏翼:4dx+3>=14
DoubleCross : (4R10+3[10]>=14) → 9[1,1,3,9]+3 → 12 → 失敗

誘市伏翼:んー、まあよし。以上で
GM:では次のシーンから情報収集スタート!

ミドル:1

GM
情報:UGN
難易度:8
進行値:0/9

GM:シーンプレイヤーは新田くん、他全員登場可能!
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:39->43)
新田 イズル:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+5[5] → 43

源五郎丸 一姫:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 10[10]+62 → 72

源五郎丸 一姫:わはは。こりゃ早々に片さないとまずいな。
GM:マジかよ!
GM:ではレッツトライ!
誘市伏翼:コネ:UGN幹部と情報:UGNで判定。
誘市伏翼:6dx+2>=8
DoubleCross : (6R10+2[10]>=8) → 10[1,4,5,5,8,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

源五郎丸 一姫:もうこうなりゃガンガン行くわ。
源五郎丸 一姫:UGNにコネ載せて《壁に耳あり》《コンセントレイト》。判定後75。頼むぞー
源五郎丸 一姫:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[1,1,3,3,7,7,10]+10[6,7,8]+10[4,9]+10[9]+5[5] → 45

誘市伏翼:うわっ
新田 イズル:すごい
源五郎丸 一姫:ブリキ女にくっつけた付け馬が仕事してくれたんだろうな……
誘市伏翼:敏腕……
新田 イズル:こっち振るまでもなくなったな……
GM:ワーオ
GM:では一気にぶち抜いてプライズ上限30到達!
GM:進行:4/9
GM:情報を開示していきます
GM: 
GM:【プライズ2】
GM:オーヴァードを襲撃する市民たちは、一様にRPGの主人公じみた挙動をする。
GM:手元に持った長物を手放すと催眠状態は解け、その間の記憶はほぼ失われているようだ。
GM:被害者たちは、「夢の中で街を歩き回る怪物を倒そうとしていた」と証言している。
GM: 
GM:【プライズ3】
GM:催眠状態の市民たちは普通人としての腕力しかもたず、
GM:それぞれ手にした長物もなんの変哲もない道具類であることが解析の結果分かった。
GM:しかし稀に常人を遥かに上回り、オーヴァードを圧倒する膂力を持った被害者が現れる事も確認されている。
GM:オーヴァードを負傷、殺害させることに成功した市民は与えたダメージの度合によって力が増すらしい。
GM: 
GM:【プライズ4】
GM:スペクター・ツーについて。
GM:元ツイーザーの機械化兵として数年前からその存在を確認されている。
GM:主な武装は脚部のレーザーブレード。
GM:トイボックスセルの首魁”トイマスター”のツイーザーセル離反に帯同し
GM:新たな主に絶対的な忠誠を誓っているという。
GM
GM:現在分かることは以上です。
GM:---
GM:第8支部・資料室
GM:---
GM:君たちは現在把握できている情報を集めるべく
GM:第8支部の資料室へとやってきていた。
GM:コウモリさんは別のあてがあるのか別行動だ。
源五郎丸 一姫:「結局は出所不明、暴徒の群れを煽ってるやつがたぶんいるだろうくらいの話か」
新田 イズル:「……しかし災難だったな、"ギガントマキア"。”スペクター・ツー”に襲われるとは」
源五郎丸 一姫:「まあね。都会は面倒だよな」
源五郎丸 一姫:「あっちとも知り合いかい? 先輩」
新田 イズル:「数年前から市内では観測されているからな。名前も聞こうというものだ」
源五郎丸 一姫:「なるほど。そのスジじゃ有名人か。……おっと」
源五郎丸 一姫:資料室の扉がきぃ、と細く開く。
一本脚で虎縞の1つ目の馬のようなもの(子犬大):傷だらけのよくわからないものが入ってくる
一本脚で虎縞の1つ目の馬のようなもの(子犬大):ぽっく ぽっく ぽっく
新田 イズル:「……なんだその一言では名状しがたい生き物……生き物? は」
新田 イズル:警戒の色が強い。右袖を捲っている。
源五郎丸 一姫:「まあ、私の体の一部と言うか……だいぶやられたな」拾い上げて懐中に収める。
源五郎丸 一姫:「……上役らしいのと連絡取ろうとした矢先に見つかったか。上っつったら"トイボックス"の首魁だよな」
新田 イズル:「"トイマスター"の事か。ヤツに関しては、日も浅いからかとにかく情報が少ないな」
源五郎丸 一姫:「だろうね。タチが悪いって話ならいいぜ、こっちもよく知ってる」
源五郎丸 一姫:「あのブリキ女からしてだいぶ酷かったからな。人のこと玩具にしてやるとか言って」懐手から顎を撫でる。
新田 イズル:「玩具、か。人の街でどいつもこいつも好き放題な遊び方をする……」苛立たし気な声だ。
源五郎丸 一姫:「自分の街か」
新田 イズル:「……僕はこの街の生まれだからな」
源五郎丸 一姫:「とんでもない街だよな。ここは」
源五郎丸 一姫:「ああ。誂ってるわけじゃない。なんというかな……」
源五郎丸 一姫:「こっちに出てくるまでは、想像もできなかった、こういうのは」
新田 イズル:「それは認める。外から色々言われているのも含めてな」
新田 イズル:「エージェントになった今では、まぁいろんな面が見えているが……それでも、生まれ育った街で、僕の半分を作っている日常だ」
源五郎丸 一姫:「そこだよ、そこ」
源五郎丸 一姫:「普通は半分もないんだって。こっち側はさ」
源五郎丸 一姫:「田舎で拝み屋の一人娘やってたころは、正直、似た身の上の相手と話すとかありえないと思ってたよ」
新田 イズル:「それが今じゃクラスに3人はオーヴァードがいる。笑い話なのか、笑えない話なのか、だな」
源五郎丸 一姫:「笑えるかは知らんが、気が楽にはなったよ」
源五郎丸 一姫:「まあ、もっと危ないのに因縁つけられてるんじゃ、良し悪しじゃ今は悪いほうが重いが……」
新田 イズル:「さっさとその因縁とやらを断つことにしよう。……それが僕の、僕らの仕事だ。このままいけば、必ずぶつかる時が来る」
源五郎丸 一姫:「新田先輩はさ、そのへんはやっぱもう気になんないの?」
新田 イズル:「気にするだけ馬鹿らしくなるくらいは、一応場数を踏んだつもりだ」
新田 イズル:「あと、仕事中はコードでな……いや強要はしないが……」
源五郎丸 一姫:「ああ。悪い。ええと……なんだっけか、なんとかヴァイン」
新田 イズル:「灰の蔦(アッシュヴァイン)だ」
源五郎丸 一姫:「それだ。アッシュヴァイン。わかった、そうする」
源五郎丸 一姫:「礼儀だもんな。すまんね、山出しで」
新田 イズル:「呼びやすいやり方でいい。連携に支障が出る方がよほど困るからな」
源五郎丸 一姫:「まあ、それらしい発音してたらそうだと思ってくれよ」
源五郎丸 一姫:「私はどっちでもいいが、正直、ギガントマキアのほうだと一瞬わからない」
新田 イズル:「む。こっちに非があるか……まぁ、僕は作戦中はコードで呼ぶ。すまんがそっちも慣れてくれ」
源五郎丸 一姫:「わかった。郷に入れば郷に従え、だもんな」
源五郎丸 一姫:「それでアッシュヴァイン先輩」
新田 イズル:「……そう組み合わせられるとは思ってなかった」
源五郎丸 一姫:「二重の意味で先輩だし」
源五郎丸 一姫:「一応、ここの資料はこれで全部かと思うんだが……誘市さんの居所って見当つくかい?」
新田 イズル:「気が付いたら消えていたからな、"ミス・ヴァンパイア"も。独自のルートがあるんだろう、多分。元々の支部も違うしな」
源五郎丸 一姫:「そういうもんか。奥が深いな」顎を撫でる。
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です
新田 イズル:ロイスは保留。
新田 イズル:調達はジュラルミンシールドで。
新田 イズル:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 3[2,3]+4 → 7 → 失敗

新田 イズル:うーん、失敗しときましょう。以上で
源五郎丸 一姫:ロイスは……うん。すでに取ってるから一度保留。で、購入はまたアームドスーツ狙い。
源五郎丸 一姫:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 7[4,4,7] → 7 → 失敗

源五郎丸 一姫:だめ。以上!
誘市伏翼:購入はアームドスーツ
誘市伏翼:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 10[2,4,5,10]+9[9]+3 → 22 → 成功

GM:つえーっ
新田 イズル:流石
誘市伏翼:源五郎丸さん貰ってきたぜ
誘市伏翼:渡して以上!
源五郎丸 一姫:ありがたい。じゃあ装備する!

ミドル:2

GM:情報収集続き!
GM:現在のプライズは源五郎丸さんのぶちぬきにより4!
GM:情報はUGN、難易度は8となっています
GM:シーンプレイヤーはコーモリさん
GM:他全員登場可能となります
GM:どぞ!
源五郎丸 一姫:ちょっと休む!(アガリすぎたあ)
誘市伏翼:ここは我々にお任せを……
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:43->49)
新田 イズル:任せろい
新田 イズル:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 10[10]+43 → 53

新田 イズル:情報:UGNでコネ:UGN幹部使って振ります
新田 イズル:4dx+4>=8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 8[7,7,8,8]+4 → 12 → 成功

誘市伏翼:コネ:UGN幹部と情報:UGNで判定。
誘市伏翼:6dx+2>=8
DoubleCross : (6R10+2[10]>=8) → 9[1,1,3,3,7,9]+2 → 11 → 成功

誘市伏翼:《妖精の手》 判定ダイスの出目をひとつ10に変更します。侵蝕率+4
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+4した(侵蝕:49->53)
GM:贅沢な!
誘市伏翼:1dx+12
DoubleCross : (1R10+12[10]) → 6[6]+12 → 18

誘市伏翼:財産点2使って20.
誘市伏翼:残り3.
新田 イズル:ヒューッ
GM:やりおるマン
GM:ではプライズは7/9
GM:情報開示!
GM:【プライズ5】
GM:スペクター・ツーは暴徒によるオーヴァード襲撃の現場で度々目撃されており、
GM:作戦の監督、あるいはデータ収集役を担っていると思われる。
GM:【プライズ6】
GM:催眠状態にある一般市民の脳波から、ある特徴的なパターンが記録されました
GM:それは数ヶ月前、第8地区で起きた”第二次崩落戦未遂事件”と呼ばれる
GM:UGNとFH双方への襲撃騒動において、”キャンサー”と呼ばれる首謀が率いた改造兵たちに近いものです。
GM:第4支部の解析によれば、少なからずFHの先進技術『AIDA』を応用したものだという事が明らかになっています。
GM:【プライズ7】
GM:ツイーザー製サイボーグの1体、スペクター・シックスと呼ばれる元FH構成員が現在第4支部に収容されていることが分かりました
GM:事件についても、スペクター・ツーについても
GM:何らかの手掛かりを得られるかもしれません。
GM: 
GM:現在分かることは以上です。
GM:---
GM:第8支部・バルコニー
GM:---
GM:2階から突き出した落ち着いた雰囲気のバルコニー
GM:区画の景色が一望できる。
誘市伏翼:「──っつーわけよ」欄干の上へ器用にしゃがみ込んでいる。
新田 イズル:「……なるほど」欄干に背を預けながら。
新田 イズル:「FH先進技術か……流石技術系セルというか、厄介なことをしてくれる」
誘市伏翼:「話を聞くだに物騒な代物を、よくもまあ持ち出したよな」
誘市伏翼:先立って起きた事件の資料を脳内で反芻しながら、彼らが生きた支部を眺める。
新田 イズル:「しかもそれを一般市民に使うときた。全く、野放図が過ぎる」
誘市伏翼:「"キャンサー"の施術はオーヴァードに対する不可逆のもの」
誘市伏翼:「今回の効果対象が非オーヴァードじゃないのは、技術的な問題なのか……」
新田 イズル:「逆に、対象を変えて可逆式になったのは、技術革新なのかもしれないな」
誘市伏翼:「まあ、狂人どもの目的を考えても仕方ねえか」
新田 イズル:「あぁ。……結局、僕らはヤツらを潰すだけだ」
誘市伏翼:「おう。第4に居る子からも話が聞けるよう手配しといたから、まずはそっち待ちだな」
誘市伏翼:「"技術"の禄でもなさはアレだな。再現性だ」
誘市伏翼:「人間を操って襲わせられるオーヴァードってのは、まあそこそこ居る」
新田 イズル:「あぁ。オルクス能力者などは、そういうこともやってのける」
誘市伏翼:「材料かなんかに変なモノ使ってると良いんだがね」
新田 イズル:「……偶然の要素が無い、いつでも完全再現可能な催眠技術として確立されていたら、本当に広まる前に潰すぐらいしかないからな……」
誘市伏翼:「この街に来る前はユニークなもんを専門に扱ってたんだが」
誘市伏翼:「どっちでも頭が痛いのは全然変わらねえな」
誘市伏翼:「ここじゃあこんな案件がポンポン出るんだろ。大変だよなあ」
新田 イズル:「……まぁ、よくよくこの街の話になるな……なって当然か……」
新田 イズル:「それでも、やることはやる」
新田 イズル:「僕達が諦めたら、それこそ今の世界の崩壊まで待ったなしだからな」
誘市伏翼:「現場が立派に覚悟決めてるのも、どこも同じか」にへらと笑う。気分よさそうに。
誘市伏翼:「……おう、第4……やっぱ数付いてるの面白えな……」
誘市伏翼:「第4の方から連絡が入った。古巣の子から話が聞けそうだ」
新田 イズル:「……分かった。向かう事としようか」
GM:---
GM:シーン終了、ロイス購入が可能です
誘市伏翼:ロイスは保留。アームドスーツ購入。
誘市伏翼:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 10[6,8,9,10]+1[1]+3 → 14 → 失敗

誘市伏翼:財産1使って購入。装備します。
新田 イズル:ロイスは保留。調達はジュラルミンシールド狙います。
新田 イズル:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 8[4,8]+4 → 12 → 成功

新田 イズル:装備します。
GM:優秀だ

ミドル:3

GM:では次のシーン!
GM:イベント、シーンはコウモリさん!
GM:他全員登場可能!
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:53->62)
新田 イズル:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+6[6] → 59

源五郎丸 一姫:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85

誘市伏翼:あわわ
GM:???
GM:呪われている
GM:---
GM:第4支部
GM:ブリーフィングルーム
GM:---
GM:スペクター・シックスなる元FHの少女と面会にやってきた君たちは
GM:ただっぴろい会議室に通される。
GM:部屋の中に人の姿はなく、真っ白ですべすべしたバスケットボールのようなものが
GM:上座のテーブルの上にぽつんと置いてあるだけだ。
源五郎丸 一姫:「相手さんはロボットなんだっけ? 少し違う?」
新田 イズル:「サイボーグ、という話だったが。……誰も居ないじゃないか……?」
誘市伏翼:「やっぱここ広いな~……」
誘市伏翼:「こじゃれた現代アートまであらぁ。12とは大違いだぜ」
源五郎丸 一姫:「カネ持ってそうな作りだよな、内装といい」
GM:君たちが席に近づこうとした時
GM:かしゃん!
GM:目の前のボールが突如展開!ダンゴムシめいた変形を遂げる!
新田 イズル:「!」咄嗟に右袖を捲り、腕を向ける。
誘市伏翼:「おお」
SS-Ⅱ:ウィーンウィーン
SS-Ⅱ:「きゃっはりん☆」
SS-Ⅱ:「みんなのアイドルぅ、エスエスちゃん!」
SS-Ⅱ:「よっろしくぅ!」
SS-Ⅱ:ゴロゴロゴロゴローッぴたっ
SS-Ⅱ:テーブルの上を転がってから決めポーズらしきものをとる
SS-Ⅱ:バスケットボール台のメカニカルなダンゴムシ。
源五郎丸 一姫:「……あのブリキ女よりよっぽどそれらしいな」
誘市伏翼:「話に聞いた姉ちゃんとはえらい違いだ」
誘市伏翼:「ちまっこくてかわいいじゃん」造形美をほめつつ拍手。袖がぱたぱたと音を立てる。
SS-Ⅱ:「!」
SS-Ⅱ:「かわいい?私ってかわいい?」
誘市伏翼:「とりあえずおれは好みだぜ」机の上でひょいひょい手招き。
源五郎丸 一姫:「かわいいかと言えばなんというか、ジャンルが違う気はするが、整ってはいるよな」
新田 イズル:「……これが……話を聞けるという相手か?」腕を降ろしながら。
SS-Ⅱ:「何よその目は!」
SS-Ⅱ:「女の子の見た目に文句があるっていうわけ?サイッテー」
SS-Ⅱ:ぼいんぼいん
SS-Ⅱ:抗議的に跳ねている
新田 イズル:「それはその……すまない……」
誘市伏翼:「ははは毬みてえ」
SS-Ⅱ:「まあ、この義体は気に入らないけど」
SS-Ⅱ:「エスエスちゃんのかわいさはどんな姿でも溢れ出ちゃうってことね!」
SS-Ⅱ:「きゃは!」
SS-Ⅱ:誘市さんの腕の中で脚をわさわさしている
SS-Ⅱ:「……それで」
SS-Ⅱ:「私にインタビューがあるのよね」
SS-Ⅱ:「アイドルだからぁ、答えられないこともあるけど」
SS-Ⅱ:「ファンのためなら仕方ないわね~」
源五郎丸 一姫:「ああ。あんたのええと……4つ上の姉になるのか? そいつの話を聞きたい」
源五郎丸 一姫:「追いかけ回されててね。難儀してるんだ」
誘市伏翼:内心ちょっと重いなと思いつつ、エスエスちゃんを源五郎丸さんの方に向ける。
SS-Ⅱ:「姉?ああ」
SS-Ⅱ:「ツー姉?あの子まだ壊れて無かったんだぁ」
SS-Ⅱ:「ふーん」
誘市伏翼:「身内だと心配なもんかい」
SS-Ⅱ:「べっつにぃ」
SS-Ⅱ:「私たちってそもそも、ほんとの姉妹でもないしね」
SS-Ⅱ:「”ツイーザー”のヘンタイに勝手に連れてこられて」
SS-Ⅱ:「カイゾーされただけなんだもん」
SS-Ⅱ:「一応お姉ちゃん扱いはしてあげたけどぉ」
SS-Ⅱ:「正直、あの子たち弱いし」
SS-Ⅱ:「欠陥だってあるんだから」
源五郎丸 一姫:「欠陥?」
SS-Ⅱ:「アツいのダメなんだって」
SS-Ⅱ:「ネツボーソーってやつ?」
新田 イズル:「ほう」有益な情報だ。……特に、自分にとっては。
SS-Ⅱ:「あ、でもぉ」
SS-Ⅱ:「ツー姉は私たちの中で1番っていうトコもあったわ」
誘市伏翼:「エスエスちゃん以上ってんなら相当だなあ」
源五郎丸 一姫:「そこも聞いときたいね。何されるのか見当がつく」
SS-Ⅱ:「……」
SS-Ⅱ:「憎しみ」
SS-Ⅱ:「とにかくぜーんぶ憎んでて」
SS-Ⅱ:「なんでもかんでもめちゃくちゃになっちゃえーって」
SS-Ⅱ:「そういうフウなの」
源五郎丸 一姫:「特に性格が変わるでもなく、その姉貴が誰かに惚れ込んでるとしたらまあ……」
源五郎丸 一姫:「相当なろくでなしだよな。そりゃ」
新田 イズル:「"トイマスター"、だな。そいつについての情報も、何か持っているか?」エスエスちゃんに向き直って。
SS-Ⅱ:「トイマスター?」
SS-Ⅱ:「何そいつ、聞いたことないわよ」
新田 イズル:「そうか、ヤツがそう名乗り出したのは、”ツイーザー”の崩壊後だからか……?」
誘市伏翼:「妙なレネゲイドアイテムをおもちゃとして売り払ってるんだが……」
誘市伏翼:「そういうバリエーションの変態にゃあ心当たり無いかい?」
源五郎丸 一姫:「信号機の被り物とかつくるようなヤツ」
SS-Ⅱ:「おもちゃ……」
SS-Ⅱ:「ああ、なんかいた気がするわ」
SS-Ⅱ:「娘におもちゃを作るとかなんとか言ってて」
SS-Ⅱ:「下っ端のショっボーい雑魚だったけど」
SS-Ⅱ:「名前とかも忘れちゃったけど、いたようないなかったような」
新田 イズル:「それが今やマスターエージェントとは、爪を隠していたのか、何かあったのか……」
源五郎丸 一姫:「たとえば、ジャーム化して大化けしたんじゃないのか? あるんだろ、そういうの」
誘市伏翼:「トライブリードの発現とか、それこそ妙なモノに接触したとかな」
誘市伏翼:「この街にも世界のどっかにも、爆弾がごろごろ転がってるもの」
源五郎丸 一姫:「考えたくないが、そういうもんだよなあ…」
源五郎丸 一姫:「あとは……アレか。先輩と誘市さんが遭遇したってほうの。人間を操る道具?」
源五郎丸 一姫:「その手のはどこでもやってそうだが、その下っ端が関わってた話とか、なかったか?」
誘市伏翼:「一般人を強化洗脳してよ、オーヴァードを襲わせてんのさ」
新田 イズル:「……そうだな。民間人を一時的に洗脳して、操作する道具。"キャンサー"の時と似たパターンが検出されている」
GM:と、君たちは市政で起きている事件について
GM:エスエスちゃんに説明した。
SS-Ⅱ:「キャンサー、洗脳……」
SS-Ⅱ:「あ、それはちゃんと覚えてるわよ、笑えたから」
SS-Ⅱ:「資金提供と引き換えに、改良型AIDAのデータを渡すっていう女がいて」
SS-Ⅱ:「『接続したオーヴァードの能力と知性を抑制、均一化して』」
SS-Ⅱ:「『完璧に統率された群体として扱う』とかなんとかそういう謳い文句だったらしいけど」
SS-Ⅱ:「その糸井亜里沙ってヤツから提供されたデータが肝心なとこを歯抜けにしてたせいで、ロクに完成しなかったんだって」
SS-Ⅱ:「要はあいつら一杯食わされたってことよ、ざまあ無いわよね~」
GM:糸井亜里沙……キャンサーというコードネームで知られる
GM:第8地区テロの首謀者だ
GM:その不完全なデータがツイーザーセル内に残っており
GM:離反したトイマスターが、不完全な形でそれを完成させた。
GM:というような所にまで、君たちの予想は及ぶだろう。
誘市伏翼:「ほんと器用に立ち回る奴だったんだな……怖え怖え」
誘市伏翼:「それが今になって形にしたってんなら、トイマスターもおっかねえや」
SS-Ⅱ:「どっちにしたって『アンテナ』を配る『発信者』が必要なのよ」
SS-Ⅱ:「オルクスかノイマンじゃないとダメって言ってたような気もするけど……」
SS-Ⅱ:「私、研究とかしてないし、あんまり覚えてなーい」
誘市伏翼:「エスエスちゃんみたいな娘が広告塔に……って話じゃないか」
誘市伏翼:「親機と子機だな。分かりやすいや」
誘市伏翼:机の上にそっと置く。カチャカチャと硬質な音が会議室に響く。
SS-Ⅱ:「インタビュー、終わっちゃったの?」
SS-Ⅱ:「私のかわいさの秘密について」
SS-Ⅱ:「聞いてもいいのよ?」
誘市伏翼:「そりゃあ気になるが、今はお仕事で来てるからねぇ」
誘市伏翼:「今度プライベートで会いに来てもいいかい?」
SS-Ⅱ:「考えといてあげるわ」
SS-Ⅱ:「ちゃあんと、アポは取ってよね!」
SS-Ⅱ:上機嫌にころころ転がる
誘市伏翼:「取る取る。アホの話よりかわいい女の子の話の方がよっぽど聞きたいもの」
GM:と、君たちは謎の交友を深め
GM:第4地区を後にするのだった。
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です
源五郎丸 一姫:同志:誘市伏翼:○親近感/不信感でロイス取得。装備は……抑えときたいものがないんだよな。
源五郎丸 一姫:念の為に応急手当買っとく。
源五郎丸 一姫:5dx>=8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[3,3,5,6,10]+8[8] → 18 → 成功

源五郎丸 一姫:OK。で、終わり。
新田 イズル:協力者/"スペクター・シックス"/〇有為/だんごむし…… で取得。
新田 イズル:調達はハードコート狙いで。
新田 イズル:2dx+4>=9
DoubleCross : (2R10+4[10]>=9) → 10[1,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

新田 イズル:成功。装備。
新田 イズル:以上で。
誘市伏翼:好い子:エスエスちゃん/P慈愛○:Nおもちゃみたい で取得
誘市伏翼:5dx+3>=15 購入は強化素材
DoubleCross : (5R10+3[10]>=15) → 8[1,4,4,5,8]+3 → 11 → 失敗

誘市伏翼:以上!

ミドル:4

GM:では次!
GM:情報はUGN、難易度8
GM:プライズは現在7/9!
GM:突破なるか!シーンプレイヤーは新田くん!
新田 イズル:押忍!
新田 イズル:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+2[2] → 61

誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:62->72)
誘市伏翼:わお
GM:ではレッツトライ!
誘市伏翼:コネ:UGN幹部と情報:UGNで判定。
誘市伏翼:7dx+2>=8
DoubleCross : (7R10+2[10]>=8) → 7[1,1,2,4,5,7,7]+2 → 9 → 成功

新田 イズル:情報:UGNでコネ:UGN幹部使って判定。
新田 イズル:3dx+4>=8
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 7[2,6,7]+4 → 11 → 成功

新田 イズル:よし、満了。
GM:では新田くんが突破!
源五郎丸 一姫:……ここで出ないとしまらんよなー。出とくよ。頼むから出目抑えめであってくれよー……
源五郎丸 一姫:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 6[6]+85 → 91

源五郎丸 一姫:いやあ、悪くない悪くない。たぶん。
GM:ひーっ
GM:では情報開示から!
GM:【プライズ8】
GM:今回の事件に使用されているレネゲイドアイテムの詳細が分かりました。
GM:トイボックスセル内での識別名称は『悟るマリアの王冠』。
GM:親機である王冠の持ち主が、『武器』を他人に手渡すことにより
GM:その相手を「オーヴァードは怪物である」「自分はそれを倒す勇者である」という認識阻害に陥らせる。
GM:ツイーザーセルにおいては、親機以外のオーヴァードが無差別に襲われることや、諸々の使いづらさから兵器としての開発は見送られていたが
GM:トイボックスセルにおいて”玩具”としての完成を見たらしい。
GM:【プライズ9】
GM:君たちは『アンテナ』への信号を逆探知することで、『王冠』の現在位置を突き止めることに成功する。
GM:市街地外れの、ゴーストタウンとして打ち捨てられたショッピングモールの廃墟だ。
GM: 
GM:クライマックスに移行することが出来ます。
GM:---
GM:第4地区・公園
GM:---
GM:君たちは支部近くの公園のベンチに座り
GM:出撃前のひとときの休息を取っている。
源五郎丸 一姫:「怪物ねえ……」
源五郎丸 一姫:黒い着物に黒いチョーカー、色素の薄い禿頭、という姿は正直いつもなら浮いている……が、
源五郎丸 一姫:今日は同席している相手も、概ね釣り合いが取れている。気がしないでもない。
誘市伏翼:「ま、全く違うとは言えねえなあ」
源五郎丸 一姫:「全く違うどころか、話としちゃあそっちのがしっくりくるくらいだよ」
誘市伏翼:「分かるってわけじゃないが、聞き慣れた言葉だね」
源五郎丸 一姫:「うちはまあ古かったから。山々に宿る魑魅(すだま)が人に宿るなんて言ってな」
源五郎丸 一姫:「伽羅卵の名前出すからには、誘市さんもそっちの畑なんだろ?」
誘市伏翼:「うちは術理も血も混ぜこぜちゃんぽんでなあ」視線を空に向ける。
生気のない小鳥:額に札を張り付けて、ぱたぱたと飛んで来る。
誘市伏翼:「最終的にゃ生き物の魂を抜いて、指令を打ち込んで操作するってのが主軸になった」
生気のない小鳥:札をべりっと剥がすと、その場で腐り落ちる。
誘市伏翼:「最終的にってか、潰したんだけどさ」
誘市伏翼:「まあ小細工弄してひぃこらするしかない小物よ」
源五郎丸 一姫:「まあ、確かにどばっと腐るのは、見てて楽しいもんでもないね」
源五郎丸 一姫:「調達も大変そうだ。野犬もいないだろ、このへんだと」
誘市伏翼:「店で買うといろいろ目の毒でなぁ」
源五郎丸 一姫:「だろうな。高いし。うちもハッタリのためにたまに買い込んでたけど」
源五郎丸 一姫:「術みたいなもんがあるだけいいよ。うちなんて体当たりだけで」
羽の生えた鯉:袂から顔を出す。ぱく… ぱく… ぱく…
源五郎丸 一姫:「拝み屋名乗りながら、家主追い出したあと、相手を大人しくなるまで打擲するのが専門でね。代々」
源五郎丸 一姫:「まあだから、小回りの聞く小細工のほうがありがたいさ。大雑把なんだ」
誘市伏翼:「ま、そこは」
誘市伏翼:「持ちつ持たれつだな。奥義だの秘匿しないで肩並べられるようになったのは良い時代だ」
源五郎丸 一姫:「違いないや」笑う。
源五郎丸 一姫:「しかし遅いね。そろそろてっぺんだが、先輩はどこで油売ってるやら」

ミドル:5

GM:では一旦シーンを切って
GM:一方その頃新田くん
GM:侵蝕どうぞ!
新田 イズル:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 9[9]+61 → 70

GM:敵の弱点は分かった
GM:そしてここはレネゲイド研究開発の第4支部!
GM:為すべきことはことはひとつ
GM:以下の専用判定をどうぞ
GM:【秘密兵器開発】
GM:知識:レネゲイド
GM:難易度:7
新田 イズル:知識:レネゲイドで素振りします。
新田 イズル:3dx+2>=7
DoubleCross : (3R10+2[10]>=7) → 6[2,3,6]+2 → 8 → 成功

GM:成功!
GM:購入成功扱いとして専用アイテム『フレイムエンチャンター』を手に入れました
新田 イズル:カッコいい名前!
GM:自分以外のPCの攻撃によるダメージ算出直前にオートアクションで使用できます。
GM:ダメージを+3d10、シナリオ3回まで。
新田 イズル:ふとっぱら!
GM:また、スペクター・ツーに対してのみ、使用時重圧を与えます
GM:以上!
研究員:キュイイインッ カシッ
研究員:研究員によって、君の腕に金属製の篭手がはめられる
研究員:「この『フレイムエンチャンター』の機能によって」
研究員:「離れている味方にも、あなたのレネゲイドによってサラマンダーの特性を付与できるはずです」
新田 イズル:「助かる。折角の情報だ、活かさなければ損というもの」
研究員:「急ごしらえなので、3回までの使用しか出来ませんが」
研究員:「どうか役立ててください」
新田 イズル:「充分だ。礼を言う」
研究員:「では、ご武運を」
新田 イズル:「あぁ。行ってくる」
GM:---
GM:ではシーン終了、最後のロイスと購入!
新田 イズル:ロイスは保留、調達は強化素材。
新田 イズル:3dx+4>=15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 9[3,7,9]+4 → 13 → 失敗

新田 イズル:財産2点ペイして購入。コウモリさんにパス!
源五郎丸 一姫:どうせフルで使うことになるからな……「敵:悟るマリアの宝冠:好奇心/○脅威」でロイスとっとくわ。
源五郎丸 一姫:で、こっちも強化素材狙ってみよう。いけるといいな
源五郎丸 一姫:5dx>=15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 8[2,5,6,6,8] → 8 → 失敗

源五郎丸 一姫:ん、通らなかった、まあよし
誘市伏翼:ありがとう新田くん!ワイヤーウィップ強化
誘市伏翼:ビジネス:源五郎丸一姫/P親近感○:N嫉妬 で取得
誘市伏翼:5dx+3>=15 購入は強化素材
DoubleCross : (5R10+3[10]>=15) → 10[2,6,7,8,10]+1[1]+3 → 14 → 失敗

誘市伏翼:財産点最後のを使って成功。源五郎丸ちゃんにパス!以上!
源五郎丸 一姫:もらっとく。ガード値+1のほうに。
源五郎丸 一姫:ありがとう! で、こっちも終わり。

クライマックス

GM:ではクライマックスへ!
GM:全員登場!
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:72->75)
源五郎丸 一姫:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 5[5]+91 → 96

新田 イズル:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+5[5] → 75

GM:---
GM:第8地区・郊外
GM:大型ショッピングモール跡
GM:---
GM:きみたちの向かう先
GM:ショッピングモールの跡地からぞろぞろと
GM:うつろな目をした人々が現れる。
市民:「モンスターがあらわれた」「モンスターがあらわれた」「モンスターが」「モンスターが」
市民:全員一様に鉄パイプや角材を握りしめている。
GM:迂回は難しい、強行突破しかなさそうだ。
新田 イズル:「相手はあくまで一般市民。……あまり無茶は通せない」
誘市伏翼:「ゾンビってわけにもいかないからねえ」
源五郎丸 一姫:「全員武器狙いか。難儀だね」
GM:PC全員白兵・射撃・RCのどれかで判定
GM:達成値15以上でクリアー、失敗で5d10点のダメージ
GM:レッツトライ!
GM:あ、全員ですね
新田 イズル:はーい
誘市伏翼:はーい
誘市伏翼:メジャーでコンボ【夕吹利刀】《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》侵蝕率+4
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+4した(侵蝕:75->79)
誘市伏翼:6dx8+2>=8
DoubleCross : (6R10+2[8]>=8) → 10[2,2,7,8,9,10]+10[6,10,10]+7[3,7]+2 → 29 → 成功

GM:めっちゃ成功
GM:新田さんと源五郎丸さんもだ!
GM:暴徒は見逃してはくれない
新田 イズル:そう、我々も振らねばならぬ
新田 イズル:白兵で素振りします。
新田 イズル:5dx>=15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 6[2,5,5,6,6] → 6 → 失敗

新田 イズル:無理!
源五郎丸 一姫:ああ。そうか、全員突破必要なやつか……ええい。
源五郎丸 一姫:6dx7+1 コンセ伸縮腕 がんばる
DoubleCross : (6R10+1[7]) → 10[2,3,3,5,7,9]+5[4,5]+1 → 16

源五郎丸 一姫:きわどいがなんとかなった。よかった
新田 イズル:流石だぜ
誘市伏翼:やったね
源五郎丸 一姫:で、これで侵蝕ジャスト100な。
市民:では新田くんに暴徒サンダーーーッ!!
市民:5d10
DoubleCross : (5D10) → 35[7,8,9,10,1] → 35

新田 イズル:ギャース! リザレクト!
新田 イズル:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+8[8] → 83

誘市伏翼:このダメージってカバーリングすることはできます?
GM:カバリン不可!
誘市伏翼:たいへん
市民:「ゆうしゃシミズのこうげき!」
市民:「ゆうしゃたろきちのこうげき」
市民:ガンッ!ガンッ!
市民:異様な力で殴りつけてくる!
新田 イズル:「くっ……」新田イズルのスタイルは徹底的なカウンター狙い。強行突破は不得手だ! 傷を負いながら、なんとか武器と市民を引き剥がしていく!
源五郎丸 一姫:かんかんかん、と黒い下駄が砂埃の積もった床を蹴る。異様に長く伸びた鉄棒を振るいながら前に出る。
源五郎丸 一姫:「無事かよ、先輩」
誘市伏翼:「毎度嫌な役回りを任せてすまんね、灰の蔦」
GM:ひとりひとりを相手にしていてもきりがない
GM:君たちは武器を弾きながら強行に群衆を突破し
GM:建物の中へと入る。
GM:---
GM:ショッピングモール跡地
GM:駐車場
GM:---
GM:薄暗い駐車場の中
GM:ひとりの青年がぽつんと立っている
GM:その手に握られているのは他の市民たちと同じような鉄パイプだが
GM:明らかに殺気が違う!
市民:「マ、マ、マ」
市民:「マスターゆうしゃシンタロウのこうげき」
市民:バガアッ!!
市民:振り回す鉄パイプでコンクリートの柱が吹き飛ぶ!
GM:簡易戦闘、HPダメージ30以上で突破できます
誘市伏翼:では行きましょう
誘市伏翼:メジャーでコンボ【夕吹利刀】《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》対象は侵蝕率+4
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+4した(侵蝕:79->83)
GM:2手番ごとにランダムなPCひとりに6d10ダメージ。
GM:どぞ!
誘市伏翼:7dx8+2
DoubleCross : (7R10+2[8]) → 10[1,2,2,5,9,9,10]+10[5,5,8]+6[6]+2 → 28

誘市伏翼:《妖精の手》 判定ダイスの出目をひとつ10に変更します。侵蝕率+4
誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+4した(侵蝕:83->87)
誘市伏翼:1dx8+32
DoubleCross : (1R10+32[8]) → 10[9]+4[4]+32 → 46

GM:ワーオ
GM:敵のリアクションはなし!
GM:そのままダメージどうぞ!
誘市伏翼:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 35[6,3,10,8,8]+10 → 45

誘市伏翼:よしよし
GM:一発突破あ!
市民:「こうげき、こうげき、こうげき」
市民:ビュオンビュオン!!
市民:鉄パイプを振り回しながら向かってくる!
市民:もはや凡百のオーヴァードを超えた膂力だ
誘市伏翼:「こいつがハイスコア持ちか、まあまあ厄介だが」
源五郎丸 一姫:「やれるかい」
誘市伏翼:「相撲を取るわけでもなし」小柄な体がひょいひょいと飛ぶ。大雑把な攻撃をついついと避けて。
誘市伏翼:柱をぐるりと一周しながら、ぐるりと伸びた墨塗りの細縄。
誘市伏翼:暴徒を取り巻けばぎちりと締まり、その剛力さえ封じ込める。
市民:「がが、が」
市民:突進を止められ、わずかにもがく
誘市伏翼:「ほいっと」力の入らない男の手元から武器をはたき落とす。
誘市伏翼:「次行くぞ次。こっちはレベルアップするわけじゃないんだ」
新田 イズル:「……見事だ、"ミス・ヴァンパイア"」
源五郎丸 一姫:「お見事。ブリキ女は……まだ奥か」
新田 イズル:「あぁ、次に行こう」
GM:そして君たちはさらなる奥へ……。
GM:---
GM:ショッピングモール内
GM:レストラン跡地
GM:---
GM:うず高く積まれた菓子の空き箱と空袋。
GM:そしてその側に散らばった鉄パイプ。
???:肥満体の大男が
???:そのうちのひとつを拾い上げて
???:目の前の男に差し出す。
市民:「ひっ、ひえっ」
???:「取って食いやしねえ」
???:「これ持てってだけよ」
市民:「……」
市民:ごくりと生唾をのむ、この場所に集められた人間が
市民:男から差し出されたものを受け取った瞬間、様子がおかしくなったのを見ていた
???:「なんだ、いらねえのかぁ」
???:「いらねえなら、別のモンやろうかあ?」
???:男の傍には、黒光りする大型のライフルが立てかけられている。
市民:「い、いります!いります!」
市民:鉄パイプを受け取り
市民:「……てれれってっててーん!」
市民:「ゆうしゃヨシヒロのぼうけんがはじまった」
市民:ふらふらと部屋を出ていく
???:「ぶはぁー……」
???:それを見送って。
???:「これで全部かあ?けったるい仕事だなあ」
???:バリバリと菓子を貪り食う
???:頭には金と赤のメッキで安っぽく輝く王冠が乗っている。
スペクター・ツー:「あんな程度のモノで」
スペクター・ツー:「仕留められるのかしら」
???:「削りになりゃあいい、何せUGNのやつらだぁ」
???:「そうそう市民に手は出せねぇ、あれはあれで厄介だろぉ」
???:「まあどーんと構えてりゃいいのよ、グファファファファ」
GM:ドォン!!
GM:入り口の扉が弾け飛び
GM:土煙の中から現れる3人の影!
GM:君たちの登場だ。
新田 イズル:「……目標確認。あれが『宝冠』の持ち主と、"スペクター・ツー"か」
誘市伏翼:「埃臭えな……ああ、確かに玩具だあれ」
???:「おいおいなんだあ、随分はええなあ」
源五郎丸 一姫:「よお。こっちから来たぞ。ブリキ女」
スペクター・ツー:「……ほう」
スペクター・ツー:「わざわざ出向いてくるとは、堪えの効かないやつだ」
源五郎丸 一姫:「ああ。まだるっこしいのは苦手でね。だから選べよ」
源五郎丸 一姫:「ブタ箱に叩き込まれるのと病院に担ぎ込まれるのと、どっちがいい? いや、あんたは修理工場か?」
スペクター・ツー:「……身の程を知れ、と言ったぞ」
スペクター・ツー:「貴様では私に勝てない」
スペクター・ツー:「それとも、より惨たらしく切り刻まれるのがお好みか?」
スペクター・ツー:「手足を切り取り、目を抉り、それを並べて見せてやろうか」
源五郎丸 一姫:「さてな。試してみるかい。私はスロースターターでね」
源五郎丸 一姫:「山程けしかけてくれたお陰で、身体は十分温まってる。……応援もいるしな」
新田 イズル:「そのための僕『たち』だ。"ギガントマキア"にご執心で眼中の外か?」篭手の嵌った手を翳す。
スペクター・ツー:「……UGNの連中」
スペクター・ツー:「こんな時ばかり、出足が早いな」
誘市伏翼:「あんたと違って目端が効くのさ」互い違いに袖へ手を突っ込んで、ゆらゆら揺れながら踏み込んで。
スペクター・ツー:「お前たちの薄っぺらい正義ごっこには反吐が出る」
スペクター・ツー:「生まれてきたことを後悔させてやるぞ……!」
スペクター・ツー:源五郎丸に向けるものよりも
スペクター・ツー:より深い憎悪、止めどのない殺意が
スペクター・ツー:UGNの2人には向けられている
新田 イズル:「何とでも言え。僕らの街で好き放題暴れる事は、これ以上許さん……!」
誘市伏翼:「後ろ向きだねえ。相談事でもあるなら聞くけど」
誘市伏翼:これといって動じず、じろりと視線を返す。
???:「おいおいおい」
???:「勝手に出てきて盛り上がられちゃあ困るなあ」
???:「俺っちもいるってのに」
”マッドスプレッド”:のっそりと立ち上がる
”マッドスプレッド”:「ツイーザー……あー、今はトイボックスか?」
”マッドスプレッド”:「”マッドスプレッド”だ」
誘市伏翼:「いまいち盛り上がりに欠けるんだよなあ」
誘市伏翼:「その頭に乗っかってるもんしか知らねえもの」
源五郎丸 一姫:「盛り上がりは派手だけどな。ついでにあれだけ貫目があると、腕っぷしもだいぶ強そうだ」
”マッドスプレッド”:「だからこうして自己紹介してんだろうがあ」
”マッドスプレッド”:「礼儀は大事にしろや、嬢ちゃん」
誘市伏翼:「大事にしてるぜ。向ける相手は選んでるもの」
新田 イズル:「気遣い痛み入るな、王様?」
”マッドスプレッド”:「雇われだけどなあ、ブファファファファ」
”マッドスプレッド”:「んじゃあやるかぁ、そういうこったろう」
”マッドスプレッド”:ジャキン!!
”マッドスプレッド”:長大なライフルのコックを引く。
誘市伏翼:「おうともさ」袖から銅銭剣と数枚の呪符を取り出す。
源五郎丸 一姫:「……先輩、頼むぜ。あのブリキ女、挑発されて、揺れるどころか完全に目が座りやがった」
スペクター・ツー:「許さない……お前たちを……」
スペクター・ツー:「なにもかもを!!」
GM:ずあっ!!
GM:空間を満たす、憎悪に満ちたワーディング
GM:衝動判定、難易度9
新田 イズル:4dx+5>=9
DoubleCross : (4R10+5[10]>=9) → 10[5,6,9,10]+3[3]+5 → 18 → 成功

新田 イズル:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+17[9,8] → 100

源五郎丸 一姫:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[1,1,2,9]+1 → 10 → 成功

源五郎丸 一姫:お。通った、成功。
源五郎丸 一姫:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 10[8,2]+100 → 110

誘市伏翼:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 5[1,3,4,5] → 5 → 失敗

誘市伏翼:87+2d10
DoubleCross : (87+2D10) → 87+12[4,8] → 99

GM:マップは以下!
GM
”スペクター・ツー”、”マッドスプレッド”
10m
PC

GM:スペクター・ツーの行動値は14、マッドスプレッドは9です
GM:セットアップから!
スペクター・ツー:加速装置
スペクター・ツー:行動値を+12、26に
”マッドスプレッド”:戦術、味方のダイスを+5
源五郎丸 一姫:あいよ。《フルパワーアタック》
源五郎丸 一姫:侵蝕114、行動値0固定。
誘市伏翼:なし。イニシアチブもまずは温存。
新田 イズル:セットアップなし!
GM:ではまずスペクター・ツーの手番!行動値26!
GM:イニシアチブにオートでアームブレードを装備
スペクター・ツー:マイナーでシャインブレード+光芒の疾走、メジャーでコンセントレイト+光の舞踊+アームズリンク+ライトニングリンク
スペクター・ツー:対象は
スペクター・ツー:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

スペクター・ツー:コウモリさん!
誘市伏翼:来い来い
スペクター・ツー:20dx7+6
DoubleCross : (20R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[2,2,6,7,8,10,10]+10[6,7,8,10]+10[3,3,9]+6[6]+6 → 52

誘市伏翼:わーお、暴走リア不
スペクター・ツー:6d10+41
DoubleCross : (6D10+41) → 40[7,7,5,6,6,9]+41 → 81

誘市伏翼:99+1d10 ぎゃあ。リザレクト
DoubleCross : (99+1D10) → 99+8[8] → 107

スペクター・ツー:ダ ンッ!!
スペクター・ツー:クラウチングスタートめいた姿勢から、弾丸のような突進!
スペクター・ツー:飛び膝蹴りからの蹴りおろし!
スペクター・ツー:頭部をかち割り、ブレードで袈裟斬りに引き裂く!
誘市伏翼:反応しようとする、敵が速い!一瞬痙攣する程度の対応しか出来ず
スペクター・ツー:「死ね……死ね!!UGN!!」
スペクター・ツー:「虫けらのように、死んで償え!!」
スペクター・ツー:どぐっ!
スペクター・ツー:倒れ伏した相手を蹴り飛ばす
誘市伏翼:辺りにびちゃびちゃとどす黒い血液が飛び散り、襤褸切れのように蹴り飛ばされる。
誘市伏翼:「ん。見事見事」
誘市伏翼:吊られた人形のような動きで立ち上がる。
スペクター・ツー:「お前たちは……!お前たちは……!」
スペクター・ツー:憎しみの炎は燃え上がり続ける。
GM:続いて更にエネミー
GM:行動値9、マッドスプレッド
”マッドスプレッド”:マイナーでPDWを起動
”マッドスプレッド”:メジャーでコンセ+コントロールソート+コンバットシステム+急所狙い
”マッドスプレッド”:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[2,3,3,4,4,5,6,6,7,8]+10[6,10]+6[6]+3 → 29

”マッドスプレッド”:対象はPC全員!
誘市伏翼:暴走リア不ー
源五郎丸 一姫:ガード。
新田 イズル:行動権放棄でカバーリング。コウモリさんのカバーに入ります。ガード。
”マッドスプレッド”:3d10+21
DoubleCross : (3D10+21) → 26[9,7,10]+21 → 47

”マッドスプレッド”:諸々有効
新田 イズル:ガード時宣言。
新田 イズル:▼灰の蔦(アッシュヴァイン)=《自動触手》Lv6+《蒼き悪魔》Lv6
新田 イズル:侵蝕+6して106。
新田 イズル:マッドスプレッドに36のHPダメージを与えます。
源五郎丸 一姫:ガードで5点、装甲で10点止めて32抜け。残り19。
”マッドスプレッド”:ぎゃー!
”マッドスプレッド”:「さあて」
”マッドスプレッド”:がきょん、がきょん
”マッドスプレッド”:ライフルのボルトを引くと
”マッドスプレッド”:銃身が異常な変形を遂げ、ラッパ銃のような形状へと変わる!
源五郎丸 一姫:「げ」
”マッドスプレッド”:「俺っちのことも忘れてんなよぉ」
”マッドスプレッド”:どぱん!!
”マッドスプレッド”:砲弾が放たれ、室内を爆煙が満たす!
”マッドスプレッド”:「こいつで死んだかあ?」
”マッドスプレッド”:煙の中に目を凝らす。
新田 イズル:「くっ!!」右腕を翳す。触手が伸びる!伏翼さんを覆うようにし、衝撃から彼女の身を護る。
新田 イズル:そして、それだけではない。
新田 イズル:爆炎の中から、"マッドスプレッド"目掛けてカウンターの触手が飛ぶ!
”マッドスプレッド”:「ああ?!」
”マッドスプレッド”:触手に貫かれ、よろめく。
新田 イズル:「燃え散れッ……!!」絡みついた傍から触手が炎上、火傷跡を深々と刻む!
”マッドスプレッド”:「がああっ!てめえ!」
”マッドスプレッド”:力任せに触手を引きちぎり、後退する
源五郎丸 一姫:「大砲かよって威力だが……さすがだな、先輩」煙の中。無骨な金属の板、のようなものが見える。
誘市伏翼:「これっぽっちも忘れちゃいないんだよな、頼れる味方ってやつ」
新田 イズル:「忘れるわけないだろう、僕らの街を滅茶苦茶にしてるのは今、お前なんだからな……!」
新田 イズル:あ、ロイス昇華処理!
新田 イズル:あとダメージ時!
新田 イズル:"スペクター・ツー"に執着/〇敵意でロイスとってタイタス昇華、復活します!
新田 イズル:《餓鬼魂の使い》Lv2。
新田 イズル:侵蝕+3して109。
新田 イズル:ランク3の邪毒を付与します。
誘市伏翼:すごいぞぼくらのアッシュヴァイン!
GM:何ぃ!
GM:毒までくらった!
GM:では続いてコウモリさん、行動値4
GM:どうぞ!
GM:では改めてコウモリさん手番!
誘市伏翼:マイナーで暴走解除
誘市伏翼:メジャーでコンボ【夕吹利刀】《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》対象はスペクター・ツー。侵蝕率+4
誘市伏翼:7dx7+2
DoubleCross : (7R10+2[7]) → 10[1,1,2,3,4,7,9]+10[6,7]+5[5]+2 → 27

誘市伏翼:《妖精の手》 判定ダイスの出目をひとつ10に変更します。侵蝕率+4
誘市伏翼:1dx7*+2
誘市伏翼:1dx7+32
DoubleCross : (1R10+32[7]) → 6[6]+32 → 38

誘市伏翼:誘市伏翼の侵蝕を+8した(侵蝕:107->115)
スペクター・ツー:回避は神の眼!イベイジョンは24!
スペクター・ツー:なのでアームブレードのガードだ!
スペクター・ツー:ダメージを!
新田 イズル:『フレイムエンチャンター』起動、1回目。ダメージに+3Dしてください。
スペクター・ツー:ぐぎゃあーっ
誘市伏翼:7d10+10 かんしゃく玉ボウボウ
DoubleCross : (7D10+10) → 52[3,5,6,8,10,10,10]+10 → 62

誘市伏翼:装甲ガード有効
スペクター・ツー:まだ立ってるが
スペクター・ツー:重圧が入って蘇生復活と球電の盾(使うの忘れてた)が機能停止しました
誘市伏翼:やりぃ
誘市伏翼:「おっと灰の蔦、ちと"手"を貸してくれるかね」
誘市伏翼:貧血を起こしてふらりと倒れ込むように近づく。
新田 イズル:「無論だとも」篭手の機能を発動する。
スペクター・ツー:「何を……」
誘市伏翼:両手で手を取り、傷口へずぶりと埋め込む。指の第一関節ほど。
誘市伏翼:「なに、感染呪術ってやつよ」
誘市伏翼:冷たい身体にかっと熱が入り、全身の血液がぞくぞくと反応して
誘市伏翼:スペクター・ツーの身にべっとりと張り付いた返り血が、急発火!
スペクター・ツー:「炎……っ!?きゃああああっ!」
スペクター・ツー:動転し、振り払おうともがく
誘市伏翼:「ぎゃあぎゃあ喚き声を上げてるだけじゃあ会話になんねえなぁ」
誘市伏翼:「それじゃあ獣と同じだぜ、お嬢ちゃん」
スペクター・ツー:「……!!」
スペクター・ツー:「何を、ほざく」
スペクター・ツー:「だったらお前らは何様のつもりだ」
スペクター・ツー:「私のことを、助けに来なかったくせに!!」
スペクター・ツー:怒りに飲まれ、炎の中、戦闘姿勢を取る。
GM:では行動値0の源五郎丸さん!
源五郎丸 一姫:はいな。
源五郎丸 一姫:マイナー《完全獣化》《知性ある獣》侵蝕122。メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《神獣撃》侵蝕128。
源五郎丸 一姫:押し込む。ターゲットはスペクター・ツー。
源五郎丸 一姫:14dx7-1
DoubleCross : (14R10-1[7]) → 10[1,1,1,3,4,4,4,6,7,7,8,8,10,10]+10[1,2,3,4,7,8]+10[2,8]+10[8]+10[9]+1[1]-1 → 50

源五郎丸 一姫:おお。爆発した、達成値50。
スペクター・ツー:イベイジョンは24!命中!
スペクター・ツー:ダメージを!
新田 イズル:『フレイムエンチャンター』起動、2回目。ダメージに+3Dしてください。
源五郎丸 一姫:ありがたい。じゃあ、行くぞ。
源五郎丸 一姫:6d10+5d10+3d10+25
DoubleCross : (6D10+5D10+3D10+25) → 28[5,5,2,9,4,3]+28[2,5,6,6,9]+13[4,5,4]+25 → 94

源五郎丸 一姫:装甲有効の94点。
スペクター・ツー:でかすぎる!戦闘不能!
スペクター・ツー:重圧のためオートも効かない!倒れます
源五郎丸 一姫:「悪いが話は後にしてくれ。こちとら、器用な真似ができる方じゃなくてね」
スペクター・ツー:「復讐だ、復讐だ、復讐だ」
スペクター・ツー:「私を切り刻んだやつらも、私を見捨てた奴らも」
スペクター・ツー:「みんな等しく、狂い死ねばいい!!」
スペクター・ツー:炎にまかれながらも、再び突進!
スペクター・ツー:蹴り足で斬りつけんと迫る
源五郎丸 一姫:突進と同軸。右の袖を、砲口のようにスペクター・ツーへ向ける。袖口がだらりと垂れ下がる。
源五郎丸 一姫:……本来ならそこにあるはずの、人の腕がない。握っていたはずの長い鉄棒も。
源五郎丸 一姫:「拓け」
源五郎丸 一姫:風が吹いた。それは大気を操るものではなく、単純に。
源五郎丸 一姫:巨大な質量が突然現れ、それに空気が押しのけられたために。
源五郎丸 一姫:「盤王牛骨」
源五郎丸 一姫:先端に鉄塊を握った腕が、その異様な巨大化そのものを速度として"射出"される。
源五郎丸 一姫:激突。
スペクター・ツー:「……がっ」
スペクター・ツー:質量に正面から弾き飛ばされ
スペクター・ツー: ずず ん !!
スペクター・ツー:壁にめり込み、動きが止まる
源五郎丸 一姫:スペクター・ツーにまとわりついていた赤の残り火が、消えもせずに残っている。
源五郎丸 一姫:ぎゅるる、と、捩れる鉄塊に"巻き取られるように"巨大な腕が姿を消す。
源五郎丸 一姫:「さて。……まだいるんだよな。二発目はかなり厳しいんだが……」
源五郎丸 一姫:以上。
GM:では次!
GM:クリンナップからセットアップ!
GM:エネミーはなし!
誘市伏翼:邪毒~
新田 イズル:邪毒を喰らうがよい~
誘市伏翼:ド~ックドクドクドク
新田 イズル:ランク3なので9点!
GM:あ、そうだった
GM:邪毒、入ってるよ(ミナト先輩)
GM:まだ立ってはいる!
誘市伏翼:セットアップとイニシアチブ無し!
新田 イズル:セットアップイニシアチブなし!
源五郎丸 一姫:《フルパワーアタック》で132。
GM:ではまずマッドスプレッドのイニシアチブに
GM:《瞬間退場Ⅲ》!指定はスペクター・ツー
新田 イズル:げぇっ
”マッドスプレッド”:「おいおい」
”マッドスプレッド”:「監督役サマが先にのびてちゃあ、世話ねえなあ」
”マッドスプレッド”:むんずと気絶したスペクター・ツーを掴み
”マッドスプレッド”:ぶん!!
”マッドスプレッド”:力任せに窓の外に放り投げる
スペクター・ツー:がしゃーーーーん!!
スペクター・ツー:窓を突き破って建物の外に落ちていった。
誘市伏翼:「っ!てめえ……」
GM:君たちの位置からは見えませんが
GM:この高さなら、オーヴァード、ましてやブラックドッグの機械化兵であれば
GM:生きている目算は高いと言えるでしょう
”マッドスプレッド”:「あんたらぁ倒しても」
”マッドスプレッド”:「味方1人失ったら、どのみち俺ぁおしおきされっからなあ」
”マッドスプレッド”:「あの人のおしおきほど、怖えもんはねえわ」
源五郎丸 一姫:「勝てる前提かよ。余裕見せやがって」
”マッドスプレッド”:「保険だあ」
”マッドスプレッド”:「気ぃ悪くすんなよ」
”マッドスプレッド”:本来の手番へ
”マッドスプレッド”:持ってたPDWをイニシアチブに装備解除し
”マッドスプレッド”:オートでウェポンケースからPDWもういっちょう!
新田 イズル:うわぁ!
誘市伏翼:悪カネモチめ!
”マッドスプレッド”:マイナーで起動、メジャーでさっきと同じコンボ!
”マッドスプレッド”:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,1,3,6,7,8,9,10,10,10]+10[3,3,4,8,9,10]+10[2,6,10]+1[1]+3 → 34

”マッドスプレッド”:対象は全員!
誘市伏翼:4dx+1>=34 ドッジ
DoubleCross : (4R10+1[10]>=34) → 9[2,7,9,9]+1 → 10 → 失敗

誘市伏翼:だめー
新田 イズル:行動権放棄でカバーリング、源五郎丸さんを。
源五郎丸 一姫:9dx>=34 ドッジ
DoubleCross : (9R10[10]>=34) → 9[1,1,3,5,6,7,7,8,9] → 9 → 失敗

源五郎丸 一姫:無理……で、お願いする先輩!
”マッドスプレッド”:ダメージ
”マッドスプレッド”:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 28[4,9,5,10]+21 → 49

誘市伏翼:獅子堂ちゃんのロイスを昇華して復活。
新田 イズル:カバーリングのガード時!
新田 イズル:▼灰の蔦(アッシュヴァイン)=《自動触手》Lv6+《蒼き悪魔》Lv6
新田 イズル:侵蝕+6して115。
新田 イズル:36のHPダメージを与えます。
新田 イズル:"ギガントマキア"のロイスをタイタス昇華して復活!
”マッドスプレッド”:そのダメージ……
”マッドスプレッド”:邪毒も含めて倒れる!
源五郎丸 一姫:やった!
”マッドスプレッド”:どぱん!どぱんどぱん!!
”マッドスプレッド”:爆裂砲弾がラッパ銃から次々に放たれる!
”マッドスプレッド”:内装は吹き飛び、建物は崩壊寸前だ!
新田 イズル:「同じ攻撃なら」触手で一姫さんを包み、衝撃から護る。そして。
新田 イズル:「同じ返しをしてやるまでだ!!」爆煙の中から、再び襲い来る炎上触手!
”マッドスプレッド”:ドスッ!!
”マッドスプレッド”:触手に貫かれながらも
”マッドスプレッド”:分厚い肉でそれを抑え込み
”マッドスプレッド”:「っ、ぐ」
”マッドスプレッド”:「小僧ぉ、根比べだあ」
”マッドスプレッド”:腕で絡め取り、片腕で照準をあわせる!
”マッドスプレッド”:どっごおん!!
”マッドスプレッド”:砲弾の一撃が、新田イズルの顔面を捉える!
新田 イズル:「根比べ。乗ってやる……!!」後ろに回していた左腕からも触手を伸ばす!倍量の触手が殺到する!
新田 イズル:ごぱっ! 砲弾が爆ぜる。
GM:どこん!どこん!どこん!!
GM:砲弾が激突し、炸裂する音が響き続け……
新田 イズル:「……」エグザイルの再生力と、気合いでひたすら耐える。
”マッドスプレッド”:「ぐがっ……!ごぉおおお!!」
”マッドスプレッド”:「はぁ……ぶはぁっ」
”マッドスプレッド”:がしゃん
”マッドスプレッド”:ラッパ銃を取り落とす
”マッドスプレッド”:「……ちくしょうが」
”マッドスプレッド”:王冠を外して、イズルの方へ転がす
”マッドスプレッド”:「ゲームオーバー……だなぁ」
”マッドスプレッド”:どさり、倒れる
新田 イズル:「……僕たちの、勝ちだ」煤だらけの顔面で、睨みつける。転がってきた玩具の王冠を、踏みつぶす。
GM:――戦闘終了。
GM:君たちの勝利だ!
誘市伏翼:ずる、ずる、べしゃり。
誘市伏翼:味方の強さと、敵の精神性。信じて測って、爆風の中で取った行動。
誘市伏翼:窓枠に手を掛け、無理やりのっそりと身体を起こす。下方を確認。
スペクター・ツー:建物下の道路上
スペクター・ツー:憎悪に満ちた視線が、見上げている。
スペクター・ツー:傷を抑え、震えながら
スペクター・ツー:歯を食いしばり、呪詛に満ちた表情がそこにある。
誘市伏翼:「……」
誘市伏翼:「おう、元気そうだな」
誘市伏翼:「くたばったかと思ったぜ」
スペクター・ツー:「……呪われろ」
スペクター・ツー:「お前たちの世界のすべて」
スペクター・ツー:「価値のないガラクタにすぎなかったと」
スペクター・ツー:「いつか私が……わからせてやる……」
スペクター・ツー:踵を返して、姿を消す
誘市伏翼:「……はあ」ずちゃり、身体を落とす。
誘市伏翼:「保護失敗かあ」
源五郎丸 一姫:「少しは身を控えてくれると、私は嬉しいんだが……立てるかい、誘市さん」
源五郎丸 一姫:致命傷は負ってはいない。先輩の触手の籠から這い出してきた。手を差し出す。
誘市伏翼:「おう、無茶は聞くほうだ……ありがとさん」その手を掴む。
誘市伏翼:「まあ、顔を覚えてもらえたらそれで良しとしとくよ」
誘市伏翼:「優先的に突っ込みたくなるような、呪いにでもなってやれたら良いんだがね」
源五郎丸 一姫:「そんときゃ、私が助けに行こうか。恩返しだ」
誘市伏翼:「……有り難い。何もかもなんて無茶だからね」
誘市伏翼:「いやまあ、狙われてるのは源五郎丸さんなんだけど」
源五郎丸 一姫:「だよなあ……ま、いざとなったらまたUGNに駆け込むさ」
新田 イズル:「……その時はまた、サポートに回らせてもらおうか」
源五郎丸 一姫:「頼むわ、先輩。頼りにさせてもらう」
GM:---
GM:バックトラック!
GM:Eロイス等はなし!
GM:すぶれ!
源五郎丸 一姫:132の6本! 悩むとこだが倍だよ!
源五郎丸 一姫:132-12d10
DoubleCross : (132-12D10) → 132-63[9,2,4,1,1,9,5,4,5,9,10,4] → 69

源五郎丸 一姫:倍じゃなきゃ届かなかったな。戻った!
新田 イズル:115の5本! 等倍で行く!
新田 イズル:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-29[8,6,5,8,2] → 86

新田 イズル:無事帰還!
新田 イズル:5点!
誘市伏翼:等倍で行くぜ!
誘市伏翼:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-28[10,3,3,8,4] → 87

誘市伏翼:5点!
GM:アーイエー!
GM:ではいつもの5点にシナリオ5点!
源五郎丸 一姫:13!
誘市伏翼:15点!
GM:侵蝕点合わせて源五郎丸さんが13、他お二人が15!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
誘市伏翼:ありがとうございましたー!
新田 イズル:ありがとうございました!
源五郎丸 一姫:お疲れさまでしたー!